亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「存在感を増す公的購入、価格は上がれど、やはりスクラップは増えず」

2012年02月17日 23時28分18秒 | 金市場
本日は、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)ネット版まで、昨日のWGCの四半期データを基にした金市場における公的購入の増加について取り上げる一文を掲載していた。無理もない。昨年2011年通年の公的購入は、ネットで440トン(439.7トン)にもなり、「1964年以降の最高値」となったとしている。データ上は、公的部門がネットで買い越しに転じたのが2009年の4-6月期以降のこと。それが、ここに . . . 本文を読む
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