亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

長期金利急騰でバーナンキ劇場の展開は如何に

2010年12月15日 17時39分27秒 | 金融市場の話題
今回のFOMCでは当然ながら前回決めた政策の枠組に変化はなかった。ただし景気判断についてはやや改善を指摘している。それでも高すぎる失業率の修正には力不足という判断は変らず。そのために低金利策を「長期にわたり」続けることを確認。11月の前回会合で決め実行中の国債の買い取りには、「景気拡大ペースの加速を促す」として、「長期的に物価を安定させる(この場合 “低すぎるインフレ率を押し上げる&r . . . 本文を読む
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