亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

大勢に変化なし

2008年07月04日 23時43分52秒 | 金融市場の話題
本日は出張帰り。昨夜の利上げも雇用統計も、結局サプライズはなかったものの、米国市場の連休前を前にして、直前までのポジションの“巻き戻し”が起きたということのように見える。報道的(?)には、「織り込み済み」という表現になる。そう市場も解釈したわけです。少し引いてみると米国とユーロ圏の今の位置関係が浮き彫りになったということか。掲載しているのはドル指数(ドル・インデックス)の5日チャートだが、スケール . . . 本文を読む
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