亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ユーロ圏の物価上昇

2008年07月01日 10時11分50秒 | 金融市場の話題
日本時間の夕刻にあたる5~7時の時間帯はロンドンの取引時間帯になるが、昨夜は6月のユーロ圏の消費者物価上昇率が速報値で4%(前年同月比)と5月の3.7%を上回り(通貨統合後の)過去最高水準となったことが伝えられた。これでECBの利上げ見通しがさらに濃厚になり為替市場でユーロが1.58ドル台へと上昇、つれて金も935.28ドルと高値に。そこから期末要因もありユーロに売りが出るとともに値を消し、一転し . . . 本文を読む
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