旭川空港に向かうリムジンバスの中頃の座席から若干のズームをかけて撮ったもの。これと同じような風景が記憶に残っていて、それは4年前に行った沖縄の久米島だった。たいした予備知識もないのに島の大きさを舐めてかかった愚か者は、自転車で周囲を一周しようと試みる。時計と反対回りに走り初めて20~30分はよかった。そこからドンドン坂道は急になり、とんでもないことになった。それでも止めるのもシャクなので、辛いとこ . . . 本文を読む
旧道庁中庭の池の睡蓮の花。「うす紅色の恋をして」で始まる昔むかしの小椋佳の曲「うす紅色の」を思い出してしまった。「やさしい音の ハスの花 みつけた」で終わる短い曲。
なんとはなしに口ずさみながら池のまわりを歩いた。
うす紅色の恋をして
一度くらいは 泣いてみたい
朝もやの よどむ池の水の面に
やさしい音の ハスの花 みつけた
うす紅色の恋ならば
涙きえても呼んでみたい
たそがれの ほのかに残る . . . 本文を読む