亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

政府支出で(?)堅調データ

2006年02月04日 11時43分22秒 | 金融市場の話題
きのうの「単位労働コスト」の大幅上昇から賃金インフレの目あり、となった米国では、雇用統計も強めの数字が出て、“利上げ継続”との見方が強まり、金利上昇を嫌気した株式市場は売られている。ドルは強含みで、金も売られた(5.1ドル安)。このところETFの登場を囃(はや)していたシルバーの下げが大きいので、そっちにつられた感じも強い。相変わらず高安10ドル程度のボラタイルな展開。米雇用統計は、非農業部門の雇 . . . 本文を読む
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