亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

嵐の夜に

2006年02月09日 16時32分45秒 | 金融市場の話題
「嵐の夜」が終わってみて、なんとなく見えてきたのは、日銀の政策変更の可能性に対する過剰反応ではなかったかということ。 本日も日銀の金融政策決定会合が開かれているが、海外市場では量的緩和の早期解除との見方が広がり、為替から動きが出て、連鎖的に市場の動きが広がっていった。ドル円の急反落から始まって、原油の下げ、金の下げ、各種商品の下げ、NY株の下げ、東京の株の下げ(一部の外国人売り)と流れを追ってい . . . 本文を読む
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