平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

6月21日(水)ビールの行方

2017年06月21日 | 今日の酒
雨。時折風雨とも強かった。夜には止む。
夏至なのに日の長さを実感できない。

ついこの間、コッペパンの人気に火が付いているというようなことをテレビで紹介してたが、今日の情報番組では食パンブームだと言っていた。
最近は気がついただけでも落語ブームとか焼きそばブームとか言っているが、こういうことをされるとブームの信憑性が薄れる。まぁ、あちこちでかなりのなんらかのブームが巻き起こってというか作られているのだろう。
せいぜいマイブームの延長くらいなのではないかと思っているが、移り気なブームであるのかもしれない。

それにしても高くてもおいしければ買うと言っていたような人は、相当なお金持ちだったのだろうか?
食パンには金の糸目をつけないという程度の人だったのだろうか?
そういう人たちは、高額のバターやジャムを塗るのだろうか?
テレビではそこまで突っ込んだ取材をしてなかったが、どうしても気になる。

前日は天気が良かったので、第三のビールの価格調査をしていた。
酒のディスカウントといったような店を精力的に回った。3軒程度ですがね。

350ml缶6本のパックで、本体(税抜)価格600円を下回るところはなかった。
もうほとんど安売りをしていない。
安値から比べると50円~100円近く上昇している。
銘柄にもよるが、650円前後といったところ。
630円台なら安い方だと思う。

今回も含めスーパーやディスカウントショップなどを回ってみて目立った印象というか気になったのは、大手スーパーなどの独自ブランド商品との価格差が広がったことだ。
PB製品には、400円台のものもあるから約200円の開きがある。
これでPBに乗り換える人が増えたら小売店はかなわない。結局、町の酒屋さんの保護効果はなくなってしまうよ。

もっと心配なのは、これまで以上にビール離れが進むこと。
格安でもPBの第三のビールに行かず、酎ハイ嗜好が高まると、そうなりかねない。
自分自身の今後の行動を予測すると、買いだめしておいた分が切れれば、PBの徳用焼酎でホッピーか炭酸割りの酎ハイということになるだろう。
価格変動の次に消費行動が報道されるのが楽しみだね。

今日の酒。
ランチタイムに焼肉屋でザ・プレミアム・モルツ中瓶

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