平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

京都は最終週

2007年05月06日 | 予定
2回東京、3回京都は最終週。
今週のハイライトはジーワンの第2回ヴィクトリアマイル。
重賞競走はこのほか土曜に2鞍。東京で京王杯スプリングカップ、京都は障害の京都ジャンプステークス。

平地のオープン特別は、京都で2つ。12日(土)に3歳の短距離戦「葵ステークス」、13日(日)に古馬ダート短距離のハンデ戦「栗東ステークス」。

《今週の格付け競走 5月7日~13日》
○12日(土)、東京「第52回京王杯スプリングカップ」GⅡ、4歳以上、芝1400㍍
○12日(土)、京都「第9回京都ジャンプステークス」J・GⅠ、4歳以上、芝3170㍍
○13日(日)、東京「第2回ヴィクトリアマイル」JpnⅠ、4歳以上牝、芝1600㍍

先週のレース(かしわ記念など)

2007年05月06日 | 結果
○5月2日(水)
船橋「第19回かしわ記念(JpnⅠ)」(4歳以上、ダート1600㍍、14頭立て)
JRAのブルーコンコルドが直線インから抜け出して、1番人気に応えた。優勝騎手は幸英明。勝ちタイムは1分37秒4(晴・稍重)。インの好位4番手を追走。4角手前で激しく鞍上の手が動いた時には逃げるアジュディミツオーとの差が詰まらなかったが、直線に入ってグイグイと伸び残り100メートルで捉える。上がり3F36秒3はレース最速。逃げた地元船橋のアジュディミツオーが2着。着差は1馬身1/2。3着も船橋のディープサマーで、着差は2馬身1/2。勝馬の外、半馬身程前の3番手。3、4コーナーでサンライズバッカス(5着)に外から捲くられるが、直線差し返して3着を確保。サンライズバッカスはゲート入り前に騎手を振り落とす。
ブルーコンコルドは父フサイチコンコルド、母エビスファミリー(母の父ブライアンズタイム)、牡7歳、鹿毛。栗東・服部利之厩舎。馬主は㈱荻伏レーシング・クラブ。生産者は川上悦夫氏。

○5月3日(祝・木)
名古屋「第9回かきつばた記念(JpnⅢ)」(4歳以上、ダート1400㍍)
JRAのメイショウバトラーが直線、インから伸びて優勝した。1頭取り消して11頭立て2番人気。優勝騎手は武豊。勝ちタイムは1分27秒8(晴・良)。4番手を追走、1番枠から終始埒沿いを進み、直線抜け出す。上がり3F39秒0はレース最速。逃げたサチノスイーティーが粘って1馬身1/2差の2着。1番人気のリミットレスビッドは2番手を追走したが、サチノスイーティーを交わせず、並んでゴールもハナ差の3着。結局、JRAの人気上位3頭が1~3着までを独占。1コーナーでレイナワルツ(9番人気で9着)に不利があった。
メイショウバトラーは父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモ(母の父ダイナガリバー)、牝7歳、鹿毛。栗東・高橋成忠厩舎。馬主は松本好雄氏。生産者は三木田明仁氏。

○5月4日(祝・金)
園田「第8回兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)」(3歳、ダート1870㍍、12頭立て)
JRAのフェラーリピサが、大きく出遅れたものの快勝、1番人気に応えた。優勝騎手は岩田康誠。勝ちタイムは2分02秒9(晴・良)。隣の枠のサンキンカミカゼ(11着)とともに3、4馬身の出遅れ。2コーナー手前から一気に上昇、3コーナーでは先頭に並び掛け、直線競り勝つ。2着もJRAのヤマカツブライアンで着差は3馬身。2番手を追走し、勝馬が来た時には先頭。4角を先頭で回ったが、追い出されてからは外の勝馬に完敗。3馬身差の3着は地元兵庫の牝馬・エンタノメガミ。後方3番手から。4コーナーでは大外を回ったが、川原正一騎手に叩き出されて猛然と追い上げ、笠松・トミノダンディとの3着争いをハナ差制す。
フェラーリピサは父Touch Gold、母Dolly Talbo(母の父Capote)、牡3歳、鹿毛。栗東・白井壽昭厩舎。馬主は市川義美氏。米国産。