平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週のレース(産経大阪杯など)

2007年04月07日 | 結果
○3月28日(水)
名古屋「第30回名古屋大賞典(JpnⅢ)」(4歳以上、ダート1900㍍)
アルドラゴンが直線で逃げ馬を捕らえて優勝した。12頭立て5番人気。優勝騎手は藤田伸二。勝ちタイムは2分04秒4(晴・良)。外目の5番手を追走。3、4コーナーで進出し直線差し切る。2着は3/4馬身差で地元名古屋のムーンバレイ。大外枠からハナを主張し、逃げ粘る。1番人気のブルーコンコルドは1/2馬身差の3着。勝馬の後方からのケイバ。勝馬の追い出しに追走が一杯。
アルドラゴンは父ブライアンズタイム、母ドラゴンティーナ(母の父Danzig)、牡6歳、栗毛。栗東・昆貢厩舎。馬主は㈲エーティー。生産牧場は石田牧場。

○3月31日(土)
中山「伏竜ステークス」(3歳、ダート1800㍍、10頭立て)
1番人気のメイショウエグルがゴール前差し切った。優勝騎手は池添謙一。勝ちタイムは1分53秒8(曇・稍重)。外枠で押さえたため1コーナーで大外を回らされ、7、8番手を追走。4コーナーも大外を回ってジワジワ差を詰め、ゴール前で捕らえる。上がり37秒7はレース最速もロスの多いケイバ。2着はクビ差でスクリーンヒーロー。2番手追走で粘り込む。3着は2馬身差でクリーン。8頭から少し離れた9番手を追走。勝馬を追って伸びるが、道中の位置取りの差がそのまま詰まらず。
メイショウエグルは父ティンバーカントリー、母ダンツプリンセス(母の父サンデーサイレンス)、牡3歳、鹿毛。栗東・池添兼雄厩舎。馬主は松本好雄氏。生産牧場はフジワラファーム。エグル(Aigle)はフランス語の鷲。

阪神「コーラルステークス」(4歳以上、ダート1400㍍、16頭立て)
1番人気のワイルドワンダーがゴール前抜け出して優勝した。優勝騎手は岩田康誠。勝ちタイムは1分24秒4(曇・稍重)。中団から3、4コーナーは馬場の中程を通り、直線に向いてから外に出して上がり最速の36秒0で豪快に追い込む。2着は1馬身差でバンブーエール。2番手追走から粘る。3着は1馬身差でボードスウィーパー。道中は勝馬の外目ぴったり。外を回って先に前に出たが、一気に差される。
ワイルドワンダーは父ブライアンズタイム、母ワルツダンサー(母の父サンデーサイレンス)、牡5歳、黒鹿毛。美浦・久保田貴士厩舎。馬主は草間庸文氏。生産牧場は静内フジカワ牧場。

○4月1日(日)
中山「第39回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)」(4歳以上、芝1600㍍、ハンデ)
ピカレスクコート(55㌔)が直線抜け出し、2着1馬身3/4差を付けて快勝した。15頭立て7番人気。優勝騎手は秋山真一郎。勝ちタイムは1分33秒1(晴・良)。縦長となりほぼ中団を追走。4コーナーは埒から2、3頭目を回り、直線はうまく前が開いていた。2着はコイウタ(53㌔)。向正面で勝馬の後方に下げ、直線は勝馬の真後ろから追い込む。3着は1/2馬身差でマイネルハーティー(54㌔)。内々の最後方からコーナーは埒沿いを進み、直線に向いてから馬群の大外に出して一気に追い込む。上がり3F34秒5はレース最速。1番人気でトップハンデ57㌔のダンスインザモアは1着と0.6秒差の7着。2馬身出遅れ。伸び上がってスタートを切ったので実質は2馬身以上の不利。最後方から徐々に順位を上げるが、最後は一杯。
ピカレスクコートは父ジェイドロバリー、母フジノタカコマチ(母の父コリムスキー)、栗東・池江泰寿厩舎。馬主は金子真人ホールディングス㈱。生産牧場は岡崎牧場。

阪神「マーガレットステークス」(3歳、芝1400㍍、11頭立て)
1番人気のルミナスハーバーが、2番人気の牡馬アドマイヤヘッドをハナ差押さえて優勝した。優勝騎手は小牧太。勝ちタイムは1分22秒3(曇・良)。好スタートを押さえて中団の外7番手の位置取り。直線で後方から追い込んできたアドマイヤヘッドとの追い比べを制す。2着アドマイヤヘッドは後方から大外を回って最速の上がり35秒1を繰り出すが僅かに及ばず。3着は1馬身3/4差でエーシンビーエル。向正面では勝馬の内。勝馬、2着馬に先に前に出られ、直線は馬群の中を突っ込んで伸びる。
ルミナスハーバーは父アグネスタキオン、母タックスヘイブン(母の父アリダー)、牝3歳、鹿毛。栗東・橋口弘二郎厩舎。馬主は㈲社台レースホース、生産牧場は社台ファーム。

阪神「第51回産経大阪杯(GⅡ)」(4歳以上、芝2000㍍、11頭立て)
メイショウサムソンがゴール前で逃げるシャドウゲイトを捕らえて1番人気に応えた。優勝騎手は石橋守。勝ちタイムは2分01秒4(曇・良)。6、7番手から3、4コーナーで外を回って進出。4コーナーでは、いつでも逃げ馬を捕らえられる位置に取りついたが、かなり抵抗されようやく1/2馬身捕らえる。シャドウゲイトが粘って2着。3着はクビ差でメイショウオウテ。最後方から上がり34秒2で猛追。コーナーはインピッタリを回って、直線残り200㍍あたりで、馬群がバラけてから外に出して追い込む。
メイショウサムソンは父オペラハウス、母マイヴィヴィアン(母の父ダンシングブレーヴ)、牡4歳、鹿毛。栗東・高橋成忠厩舎。馬主は松本好雄氏。生産者は林孝輝氏。