平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

元々怪しいのではないか

2006年07月14日 | Weblog
「金魚すくい大会」で不正が発覚したことがある。
不正をしたのはチャンピオンである。
金魚をすくうポイ(わっかにした針金に和紙を張ったもの)を公式のものでなく、自前のものを隠しておいてスリ替えて使ったというものだった。

それはそれで不正は不正、しかも一応チャンピオンなんだから洒落にならない、と思う反面、所詮金魚すくいなんだから目くじらを立てるほどのものではないとも思う。
なぜか。
元々露天の金魚すくいは、何種類もポイがあるから。
切れやすいのとか、厚いのとか。
布地と一緒だ。
これを上手く客に渡す。大人や子供に。
だから、ポイを股(台)の下から取り出す。
同じものを使えば技術の差も出るが、基本的にはそうではない。
破れるものはすぐ破れる。

こういうものは、他にもあるのではないか。
サッカーのジダンはどうなるのか。
全く素人で申し訳ないが、イタリアの選手は、映像から見る印象では、かなり悪そうだ。
しかし、ジダンの頭突きもかなり怪しい。
何気なく近づいてゴツン。これは、普通出来ない。
しかも、受けた方は一見無防備に受けている。
まるでプロレスのような受け方だ。
サッカーの超一流選手なら、攻撃を察知出来ないはずは無い。
もちろん、あの場面の映像がスローなら別だが。
もっとも、一番面白かったのは、インタビューで、
「サッカーで汚い言葉を言い合うのは当たり前だ」と言ったイタリアのおじさん。
イタリア贔屓とは言え、芯を突いているのではないか。
サッカーだけじゃないと思うけど、どっちでもいいから早く示談で済ませろよ、言いたい。