アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

燃料警告灯

2021年08月10日 22時20分10秒 | D-tracker125
最近のインジェクション車には、たぶん付いてる、燃料警告。残量が2リットル程で、激しく……かなり激しく――警告して下さるという、人によっては大事な機能です。
ただ、私の場合、昔のキャブ車の時代に、タンクの残量を推測するのに、トリップメーターを使っていたのが身体に染みついているせいか、まあ、慣れちゃうと、不要な機能です。
――先月、だったか6月だったか、前回給油したときに、トリップが200Kmを超えているのに、燃料の警告が出ない……ということがありました。

D-tracker125は概ねリッター40Km位走ります。街中をチョロチョロしていて、それほど燃費が伸びないだろう条件でも、リッター40Kmを少し切るくらい。
だから普段はトリップが200Kmくらいで、燃料警告が出る。のが普通です。
余りに激しく警告がチカチカするので、鬱陶しいから給油する羽目になるわけですが、それで大体5リッター給油することになります。カワサキのカタログデータが正しいのならタンク容量は7リットルのはずなので、2リッター残っていることになるので、まだ70~80Kmくらいは走れる勘定ですね。
まあ、そういうパターンに慣れきっていたわけです。そうしたらトリップが200Kmを超えているのに警告が出ない、ことに一抹の不安が……
――出てくると鬱陶しいのに、ないと不安になるのは、普段鬱陶しい、と思っていることの裏返しの気持ちなのでしょうか。
とりあえず、前回はそのままピッタリ5リットル給油して、様子を見ていた訳ですが……
今回も、やっぱり、トリップが200Kmを超えても警告が出ない。
そのまま10Kmほど走ってみても、やっぱり警告が出てこない。

うん、これは壊れた。と信じて、バイク屋さんに相談に行こうとしたら……警告が出やがりました……
――あちゃ! 出ちゃったよ……という感じ。お盆休みの前に修理に出さなきゃ、なんて思ってたのに。
今回は、予想外のことでテンパっていたので、写真はなし。youtubeなどで、KLXの燃料警告の動画はみられます。

結局、ただの思い込みだった。という結論に。たぶん、教習所でチンタラ走ることが身に付いちゃったから、燃費が伸びたのかな?
でもまだ故障の可能性も有るような気がするので、もう一回様子をみてみよう。

今度一度、どうせ、街中をチョロチョロするだけなんだから、完全にガソリンが無くなるまで、試しに走ってみようと思いました。経験してみなけりゃ。わからないことって、ありますよね。


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