銃社会

やっぱり、今クールで一番面白いドラマは「特急田中３号」だなあ、と思う今日この頃です。

昨日から世間を騒がせていた、長久手の立てこもり事件が解決しました。
３人が怪我をして、一人の警察官が殉職しました。

個人的には、今後、このような事件が再発しないためにも、極刑を望んでおります。
でも、自発的に出てきたので、無期懲役くらいで終わりでしょうか。
あくまでも個人的な感想ですが、納得出来ません。

拳銃を、出鱈目に乱射したのではなく、殺意を持って狙って撃っています。
そうでなければ、死者が出ることはなかったでしょう。

銃社会になってしまう前に、法制度の見直しが必要だと思います。
今はただ、お亡くなりになった巡査部長の冥福を祈るだけです。

ちなみに２０年ほど前に、トカレフを１丁３０万円で買わないか、と持ちかけられたことがあります。
その暴力団員は中国経由で密輸して、千丁のトカレフを持っていたそうです。

こんなに持っているのは自分だけ、と思っていたら、みんな持っていたそうです。
間違いなく、日本の裏社会では、銃が有り余っているようです。

警察の取り締まりは、あまり効果を出していないようです。
刑法を改正して、違法に銃器を所持していたら、それだけで終身刑、くらいの覚悟が必要だと感じています。