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貧乏人はアワを喰え

と、ちょっと前に自民党の偉い先生がおっしゃってましたが、
――そのとおりだな。と思ったのが、地デジの普及率が7割を超えたとか超えないとか……と、知ったときです。

ということは、我が家は日本人のうち、下から数えて3割のなかに入る、貧乏なんだ、と再認識したから……
未だに、昨年の年末に買った、1円のアナログ、ブラウン管テレビを見ております。

もういいや、金を払ってまで観たいのは、wowowの海外ドラマだけだから、デジタルの衛星チューナをヤフオクで買って、普通のテレビはワンセグで観ることにします。

もちろん、NHKの受信料なんて――今は払っているけれど――払う必要無いよね。
だってB-CASカードで、戸別にスクランブルをかけられるんでしょ。
絶対にNHKは観ない、って誓えるし、なんなら誓約書を書いても良い。
あ、ワンセグじゃスクランブルは無理ですか。

ちなみに私は公共放送さんとやらの受信料を、受信料ではなく、みかじめ料だと思っております。
だってそうでしょ、テレビを持っているなら、金払え! っていうのは、もうカツアゲですよね。
皆さん、何の疑問も持たないのでしょうか。
たぶん、地デジテレビを買った多くの人は、何か変だなぁ……と思っているでしょうね。
案外、その辺りも、今回の衆院選の結果に出ているのかも。

B-CASカードの導入には、著作権を守る、という大義名分がありますが、実際に著作権を持っている人に、お金が行っているのかは、不明です。
中間搾取、っていうのは、いわゆる利権族の一番得意とするやりかたですから。
というか、それしか知らない。

今のような多様化の時代に、公共放送とか国営テレビなんて概念が存在すること自体がおかしい。

政治と同じで、選択が出来ないのは、ファシズムと変わらないのではありませんか?
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