治らない癖

小泉内閣時代のプレーンだった大学教授が、窃盗で捕まったそうです。
温泉のロッカーから、財布や腕時計を盗んだそうです。

郵政や道路公団の民営化を推進した人だそうです。
ちなみに「さらば財務省！官僚すべてを敵にした男の告白」という、著書もあるそうです。

政治に関わる人全てに、清廉潔白を求めるわけではありませんが、あまりにもチンケな犯罪でしたね。

生活に困っているはずは無いから、もう性癖みたいなモノなんでしょうね。
多分、更生しないでしょう。

万引きの常習者が、万引きは罪じゃない、って開き直るのと同じ。
窃盗は――それを万引きと読み替えても――立派な犯罪です。

選挙の年なのに――だからかも知れませんが――政治スキャンダルが続きますね。

全国的にはどうなのか知りませんが、地元では共産党の議員さん（県議だったけ？）が、収入制限のある公営団地に居座っていた、というニュースがありました。

千葉の知事に当選したのは森田健作さん……有名人は得ですね。
無所属って言ったって、自民党ですよね。

そもそも、何時から選挙は無所属で立候補するっていうことが、慣例になっちゃったのでしょう？

でもって当選したら、自民党に入る。
自民党の党員でも、立候補する時は、離党して無所属になる……

――これって、何かのおまじないですか？

まあ我々有権者が「無所属」という言葉の意味を、よーく考えてみる時期でしょうな。