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読みかけの本

部屋の片隅に、読みかけの本が積み上げてあります。
どんな本が読みかけで放り出してあるのか見てみると──

「ほんとうのルアー・フィッシング」
そもそもルアー自体が偽物の餌で魚を騙すものですが……何が本当なのでしょうか。結局、釣りに行く前に、飽きてしまいました……

「古典落語100席」
落語を聞く前に、オチが分かっちゃったら面白くない……なんて、理由で読まなくなった訳ではありません。落語を聞くのと、文字になった物を読むことのギャップが気になって挫折した一冊です。

「ビタミン・ミネラルブック」
これを読んだからといって、食生活が変わるわけじゃないし、食べ物が美味しくなる訳でもありません。
何故この本を買ったのか、いまだに不明です。美味しそうな食べ物の写真が沢山載っているので、たまたまお腹が空いていたのかな──

「ガラクタを捨てれば自分が見える ─風水整理術入門─」
部屋をキレイにすることで、幸運に恵まれるそうです。でもガラクタを捨てても、運が巡ってこなかったら、悲惨ですよね。
宝くじも当たってないのに、もう一生分の運を使い果たした……なんてことになったら悲劇です。

「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」
これで煙草を止められなかったら、死ぬまで吸い続けるしかないのでしょうか。
たしかに読んでいる途中では、禁煙できていました。断酒をしたら、元に戻ってしまいましたが……
でもこの本は、うつ病の薬が要らなくなったら読むつもり──です。

その他、色々ありますが、読んでいる途中で放り出したのは実用書が多いですね。もちろん読みかけのミステリーや時代小説もありますが、これは買うペースと読むスピードの問題で、いずれは(たぶん)読破するつもりです。

さて、次は“うつ病を治す本”でも探してみましょうか。でも、それを読んでも病気が治らなかったら……

これじゃエンドレスですね。次に本屋さんで実用書を手にするときは、気を付けます。
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