クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

ベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調 「合唱」 バーンスタイン/ウィーン・フィル

2008年02月11日 06時07分59秒 | 交響曲
3連休の最終日。第九まで来ました。 ベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」。 レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団の演奏。 ソプラノはギネス・ジョーンズ、アルト独唱ハンナ・シュヴァルツ。 テノールにルネ・コロ、バスはクルト・モル。 1979年9月、ウィーンのムジークフェラインザールでのライヴ録音。DG盤の全集からの1枚。 僕のクラシック音楽体 . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第8番 ヘ長調 ブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレ

2008年02月10日 04時47分52秒 | 交響曲
ベートーヴェンの交響曲、8番まで来ました。ここまで、ベートーヴェン全集を適当に手にとって、その中の1枚を聴いてきました。思えば、「ベートーヴェン全集」、随分買ってきたものです。CD激安の時代になって買いやすくなった(新品も安けりゃ、中古盤も嘘のように安い!)こともあります。CDになって枚数が減ったことも原因でしょう。今、全集といっても5枚組ですもんね。昔は高価でした。LP時代はだいたい8枚組。です . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第7番 イ長調 ヨッフム/ロンドン響

2008年02月09日 04時40分33秒 | 交響曲
3連休初日は積雪の予報です。今のところ、伊予路に降雪はありませんが、どうも今日の天候は怪しいようです。こういう日は、家にこもってゆっくりクラシックを聴きましょう。さて、今日はベートーヴェンであります。ベートーヴェンの交響曲第7番 イ長調 作品92。オイゲン・ヨッフム指揮ロンドン交響楽団の演奏。1977年9月、ロンドンのキングズウェイホールでの録音。EMI原盤。聴いているのはEMIの輸入盤EMINE . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第6番 ヘ長調「田園」 ムーティ/フィラデルフィア管

2008年02月07日 05時52分13秒 | 交響曲
寒空と冬枯れの田んぼを眺めながら、のんびりと、今日もクラシック音楽を聴いております。伊予路での田舎暮らしに、ベートーヴェンの「田園」は実に合います。ベートーヴェンの交響曲第6番 ヘ長調「田園」。リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1987年9月、フィラデルフィアのメモリアル・ホールでの録音。EMI盤。フィラデルフィア管の豊麗なサウンドがふっくらと広がってゆく「田園」。そして美し . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調 「運命」 バレンボイム/ベルリン・シュターツカペレ

2008年02月06日 06時06分44秒 | 交響曲
ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」。ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレの演奏。1999年5~7月、ベルリンの旧東ドイツ放送局第1スタジオで収録された全集盤からのもの。TELDEC原盤。純ドイツ風の重厚さで迫ってくる伝統のベートーヴェン。古色蒼然たる響きで聴き手を包み込む重量感のあるオーケストラが素晴らしい。ベルリン・シュターツカペレの剛毅な音が前面に出てくる演 . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第4番 変ロ長調 ベーム/ウィーン・フィル

2008年02月05日 05時46分07秒 | 交響曲
回線を光にしてから、だいぶ速度が上がりました。速度測定サイト(http://www.bspeedtest.jp/)で調べてみると、今朝などは49Mbpsという数値を叩きだしてます。ADSL時代に比べて10倍ほど速くなっているんですが、体感的にはそこまでいきません。しかし、あのモデム時代、テレホーダイの時刻を待ちわびていた頃を思えば、便利な時代になったものです。さて、今日もベートーヴェンです。ベート . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 ガーディナー/ORR

2008年02月03日 04時36分12秒 | 交響曲
ベートーヴェンの交響曲は、やはりエエです。聴きながら、だいたい僕は感動してます。どんな演奏でも、「やっぱり、ベートーヴェンはエエなぁ」と思います。好きなんでしょうね。そして、今日のエントリーのような演奏なら、もう、背筋がゾクゾクするほど興奮します。ということで、「エロイカ」、行きます。ベートーヴェンの交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」。ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォ . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 作品43 ケーゲル/ドレスデン・フィル

2008年02月02日 05時21分43秒 | 交響曲
さて、2月に入りました。少し日が延びてきた感じです。仕事はいよいよ佳境に入りまして、これから4月中頃まで、1年で最も忙しい時期の始まりであります。さて、今日もベートーヴェンを聴いてます。ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 作品43。ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルの演奏。1982年、ドレスデンのルカ教会での録音。Deltaレーベルの激安廉価盤全集の1枚。独シャルプラッテンとの共同制作で . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21 ヴァント/北ドイツ放送響

2008年01月31日 06時01分27秒 | 交響曲
相変わらず寒い日が続きます。1月も末。日が暮れるのは少し遅くなったかなと思うんですが、まだまだ寒そうです。中国の大寒波が日本に来るんじゃないか・・・・と聞いて、2月にまた大雪が来るんかいな、と職場の同僚らはスタッドレスタイヤを購入しております。さて、どうなりますやら・・・・・・。さて、今日はベートーヴェンです。ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21。ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響 . . . 本文を読む

メンデルスゾーンの交響曲第4番 イ長調「イタリア」 マリナー/アカデミー室内管

2008年01月30日 05時46分41秒 | 交響曲
この2週間、伊予路はどんよりとした天気が続いております。スカッと晴れない、曇り空、雪空、そして降る氷雨・・・・・。気温も上がらず、寒い日々です。音楽だけは、気分良く行きたいものです。と思って取り出したのは「イタリア」であります。メンデルスゾーンの交響曲第4番 イ長調「イタリア」。ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏。1993年7月、ロンドンでの録音。フィリップス盤。マリナー&アカデミ . . . 本文を読む

シューマンの交響曲第1番 変ロ長調 作品28「春」 シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管

2008年01月29日 04時25分50秒 | 交響曲
寒い日が続きます。先日の大雪以来、チト体調不良、土曜日から喉がイガイガしております。久しぶりに風邪の症状なので、さて、誰かにうつされたかな?イガイガしているだけで熱はないので、インフルエンザではなく、ただの風邪なんでしょうが、気分は良くないですなぁ。「大寒」以降、あまりの寒さにジョグもウォークもサボっているので、身体が緩んでしまったせいかな?・・・・アカンアカン、気合いを入れ直さなくちゃ。こういう . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第9番 ニ短調 「原典版」 朝比奈隆/大阪フィル

2008年01月24日 04時05分07秒 | 交響曲
暦どおりの寒さです。まさに大寒。さて、今日は大曲を聴いてます。時間は60分を超える程度なんですが、この曲は大曲と思います。ブルックナーの交響曲第9番 ニ短調 「原典版」。朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏。1995年4月23日、大阪、シンフォニーホールでのライヴ録音。ポニー・キャニオン盤で、1,500円の廉価盤。朝比奈隆の晩年の演奏は、神々しいばかり・・・。スゴイと思う。朝比奈のCDは . . . 本文を読む

ベルリオーズの幻想交響曲 マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ響

2008年01月19日 05時28分25秒 | 交響曲
昨日はフランスのオーケストラを聴き、今日はフランス生まれの交響曲を。いや、いつ聴いても破天荒な交響曲。僕はベルリオーズについて詳しくないんですが、この人、若書きのこの一発だけでも音楽史に永遠に名を残したですね。ベルリオーズの幻想交響曲。マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団の演奏。1997年7月、サンフランシスコのルイス・エム・デービス・シンフォニー・ホールでの録音。RCA輸入 . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 インバル/フランクフルト放送響

2008年01月16日 05時35分26秒 | 交響曲
四国伊予路も、冷え込みが厳しくなりました。寒であります。皆様、寒中お見舞い申し上げます。さて、今日は大曲です。マーラーの交響曲第6番 イ短調「悲劇的」。エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団の演奏。1986年4月、フランクフルトのアルテオパーでの録音。DENON盤(ヘッセン放送との共同制作)。インバルのマーラー全集から20年経過した。当時はマーラー・ブーム絶頂だった(ついでにバブル経済も . . . 本文を読む

ドヴォルザークの交響曲第9番 「新世界より」 C・デイヴィス/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2008年01月08日 06時23分37秒 | 交響曲
「のだめカンタービレ」のプラティニ国際指揮者コンクール、面白かったですね。あんな風にコンクールを行うんだなぁと興味深く観ておりました。片平くん(石井正則)は熱演、あのジャンプには笑えました。その中の演目、「新世界」を聴きたくなりました。ドヴォルザークの交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」。コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1977年11月、アムステルダム・コン . . . 本文を読む