クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21 ヴァント/北ドイツ放送響

2008年01月31日 06時01分27秒 | 交響曲
相変わらず寒い日が続きます。1月も末。日が暮れるのは少し遅くなったかなと思うんですが、まだまだ寒そうです。中国の大寒波が日本に来るんじゃないか・・・・と聞いて、2月にまた大雪が来るんかいな、と職場の同僚らはスタッドレスタイヤを購入しております。さて、どうなりますやら・・・・・・。さて、今日はベートーヴェンです。ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21。ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響 . . . 本文を読む

メンデルスゾーンの交響曲第4番 イ長調「イタリア」 マリナー/アカデミー室内管

2008年01月30日 05時46分41秒 | 交響曲
この2週間、伊予路はどんよりとした天気が続いております。スカッと晴れない、曇り空、雪空、そして降る氷雨・・・・・。気温も上がらず、寒い日々です。音楽だけは、気分良く行きたいものです。と思って取り出したのは「イタリア」であります。メンデルスゾーンの交響曲第4番 イ長調「イタリア」。ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏。1993年7月、ロンドンでの録音。フィリップス盤。マリナー&アカデミ . . . 本文を読む

シューマンの交響曲第1番 変ロ長調 作品28「春」 シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管

2008年01月29日 04時25分50秒 | 交響曲
寒い日が続きます。先日の大雪以来、チト体調不良、土曜日から喉がイガイガしております。久しぶりに風邪の症状なので、さて、誰かにうつされたかな?イガイガしているだけで熱はないので、インフルエンザではなく、ただの風邪なんでしょうが、気分は良くないですなぁ。「大寒」以降、あまりの寒さにジョグもウォークもサボっているので、身体が緩んでしまったせいかな?・・・・アカンアカン、気合いを入れ直さなくちゃ。こういう . . . 本文を読む

メンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」 プレヴィン/ウィーン・フィル エヴァ・リンド(S)

2008年01月28日 05時49分48秒 | 管弦楽曲
日曜日は上々の天気。三男坊の合唱アンサンブルコンテストを聴きに、松山に行っておりました。ついでに、吉村作治のエジプト展も観てきました。最終日でものすごい人出。いやはや、十分に観ることもままなりませんでした。さて、今日は季節外れの選曲で恐縮であります。メンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」。アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルの演奏。ソプラノはエヴァ・リンド、メゾ・ソプラノはクリスティーン・ケ . . . 本文を読む

モーツァルトのピアノ協奏曲第21番 K.467 グルダ(Pf) ・アバド/ウィーン・フィル

2008年01月27日 06時09分27秒 | 協奏曲
休日にはのんびりとLPを取り出すことが多いのです。レコード・ラックを眺め、どれにしようかと物色し、ラックに立てているLPの背表紙を確認して(CDと違って、これは読みにくいですなぁ)、ジャケットを見てから(そうそう、こういうジャケットだったなぁと思い出に一瞬浸って)、中袋から取り出し、ターンテーブルに載せ、サッとクリーニング、カートリッジのスタイラスも一拭きして、さあ、いよいよ針を落とす・・・・・。 . . . 本文を読む

モーツァルトのクラリネット五重奏曲 K.581 エドゥアルド・ブルンナー(Cl)・ハーゲンSQ

2008年01月26日 07時23分45秒 | 室内楽曲
寒の週末。のんびりしようと思います。さて、今日はモーツァルトのクラリネット五重奏曲 イ長調 K.581。エドゥアルド・ブルンナーのクラリネット独奏、ハーゲン弦楽四重奏団の演奏。1987年6月、ケルンでの録音。DG盤。モーツァルト没後200年の企画シリーズ物からの1枚で、カップリングがハーゲンSQらによる弦楽五重奏曲K.516。ハーゲンSQの若々しく爽快な演奏をバックに、ブルンナーのクラリネットがふ . . . 本文を読む

R・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 メータ/ニューヨーク・フィル

2008年01月25日 05時27分00秒 | 管弦楽曲
寒いです。毎日同じことを書いておりますが、伊予路は厳寒です。さて、今日は懐かしいLPを取り出してます。R・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30。ズービン・メータ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。ヴァイオリン独奏はコンマスのグレン・ディクテロー。1980年1月、ニューヨークのエイヴリー・フィッシャー・ホールでの録音。CBSソニー盤のLP。R・シュトラウスのこの曲、冒 . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第9番 ニ短調 「原典版」 朝比奈隆/大阪フィル

2008年01月24日 04時05分07秒 | 交響曲
暦どおりの寒さです。まさに大寒。さて、今日は大曲を聴いてます。時間は60分を超える程度なんですが、この曲は大曲と思います。ブルックナーの交響曲第9番 ニ短調 「原典版」。朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏。1995年4月23日、大阪、シンフォニーホールでのライヴ録音。ポニー・キャニオン盤で、1,500円の廉価盤。朝比奈隆の晩年の演奏は、神々しいばかり・・・。スゴイと思う。朝比奈のCDは . . . 本文を読む

シューベルトのピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898 ボザール・トリオ

2008年01月23日 05時36分06秒 | 室内楽曲
今日は室内楽をエントリーしてみます。シューベルトのピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898。ボザール・トリオの演奏。1965年の録音。フィリップス盤。懐かしい録音です。ピアノとヴァイオリン、チェロのアンサンブルの楽しみ。室内楽は、楽器を合わせ、心を合わせる楽しみを聴き手に伝える音楽だ。ボザール・トリオの息のあったアンサンブルを聴いていると、心の中を暖かい感情が流れてゆく。心が豊かになったような気 . . . 本文を読む

ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版) アバド/ロンドン響

2008年01月22日 05時35分56秒 | 管弦楽曲
今日はストラヴィンスキーです。バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団の演奏。ピアノはレスリー・ハワード。1980年9月、ロンドンでのデジタル録音。DG盤のLP。久しぶりに取り出した1枚。DGのデジタル録音初期の頃のLP。この時代は、まだまだデジタル録音が目新しいものだった。この後間もなくCD発売、そしてあっという間にLPを駆逐してゆく。アバドのスマート . . . 本文を読む

J・S・バッハの管弦楽組曲第1番BWV.1066 バウムガルトナー/ルツェルン祝祭弦楽合奏団

2008年01月21日 05時53分59秒 | 管弦楽曲
四国は雪でありました。久しぶりの大雪でありました。午前中からみぞれで、午後からは本格的に降り始め、夜半まで降り続きました。当地伊予西条で積もったのは3年ぶりのことでした。降りしきる雪の中聴いていたのはバッハであります。冷え込む中でストーブをつけて、モゾモゾとバッハを聴く。ああ、慰めの音楽。心温まる和声。J・S・バッハの管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV.1066。ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェ . . . 本文を読む

ドビュッシーの交響詩「海」 ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2008年01月20日 05時31分45秒 | 管弦楽曲
休日はのんびりとLPレコードを取り出しては、ゴソゴソ聴いておりました。あ、そういえば今日もエントリーはフランス音楽になってしまいました。ドビュッシーの交響詩「海」。ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。1976年1月、コンセルトヘボウでの録音。蘭フィリップス輸入盤LP3枚組のボックス。ハイティンク/ACOによるフランス音楽。ラヴェルも良かったが、ドビュッシーの . . . 本文を読む

ベルリオーズの幻想交響曲 マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ響

2008年01月19日 05時28分25秒 | 交響曲
昨日はフランスのオーケストラを聴き、今日はフランス生まれの交響曲を。いや、いつ聴いても破天荒な交響曲。僕はベルリオーズについて詳しくないんですが、この人、若書きのこの一発だけでも音楽史に永遠に名を残したですね。ベルリオーズの幻想交響曲。マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団の演奏。1997年7月、サンフランシスコのルイス・エム・デービス・シンフォニー・ホールでの録音。RCA輸入 . . . 本文を読む

ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版) チョン・ミュンフン/パリ・バスティーユ管

2008年01月18日 05時24分24秒 | 管弦楽曲
寒い日が続きます。四国伊予路は、2月上旬までこの寒さが例年続きます。立春過ぎたころ、ちょうど建国記念日くらいから春がやってくるんですが、今は寒さを辛抱する時期です。さて、今日は鮮烈な演奏を。ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)。チョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管の演奏。1992年9月、パリでの録音。DG盤。(カップリングは、R・コルサコフの「シェエラザード」。名演!)熱 . . . 本文を読む

モーツァルトのフルート四重奏曲(全曲) ランパル(fl)・スターン(Vn)・アッカルド(Vla)ら

2008年01月17日 05時01分50秒 | 室内楽曲
お寒うございます。部屋が寒いので、少し華やかな明るい曲を今日は聴きましょう。モーツァルトのフルート四重奏曲(全曲)。ジャン・ピエール・ランパル(fl)、アイザック・スターン(Vn)、サルヴァトーレ・アッカルド(Vla)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)による演奏。1986年3月、パリでの録音。CBSソニー盤。何とも幸福な曲集。全部で4曲からなっていて、マンハイムで作曲したK.285として . . . 本文を読む