蒸し暑い日がこれで4日。日中は猛暑日でありましたね。
ボクは持ち帰り仕事で一日デスクワーク、たまらず午後からは部屋のエアコンのスイッチをオンに・・・・・。
台風と梅雨前線の影響で、雨の予報も出ているんですが、さてどうかな。
車のタイヤ交換の時期が来ているので、そろそろ品定めをしないと・・・と思いつつ、ワタクシはド素人、タイヤ屋に行っても何が何だか分からない・・・・・・(^^ゞ
さて、今日はポリー . . . 本文を読む
四国は大雨でした。今日も降りそうです。いやはや、今年の梅雨は当たり年、実によく降ります。
九州などではもっと降っている由。心配なほど、こちらは降っているのであります。
梅の実を3キロ入手しましたので、梅干しと梅シロップに漬け込み始めました・・・・(僕ではなく家人が(^^ゞ・・・・もらってきたのは僕なんですが・・・・実行力は家人の方があるのでありまして・・・・)。
梅干しの旨いのを食いたいものです。 . . . 本文を読む
雨上がりの一日、夜風が涼しいのです。
爽やかな六月の夜風を部屋に入れながら、ショパンを聴いておりました。
■ショパン:バラード 第1番ト短調 Op.23
■演奏:アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(Pf)
■録音:1971年10月ミュンヘン DG盤
ミケランジェリのショパンのディスクは少ない。おそらく、メジャー・レーベルに録音しているのはこのディスクが唯一のものではなかろうか。(もっ . . . 本文を読む
今週はずっと雨です。うっとうしいなぁと思っていたら、昨日から四国地方は梅雨に入りました。
平年より一週間ほど早いようです。日本列島の南海上には台風も発生した由。週末は大雨かもしれません。
雨の一日、肌寒かったので、温かみのある音で音楽をと思い、LPを取り出しております。
■J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
■演奏:ピエール・フルニエ(Vc)
■録音:1960年 . . . 本文を読む
初夏の風が強く吹いておりました。
本日は定刻で勤務終了、さっさと帰ります。
伊予西条の田園地帯では、金色に実った麦の穂が風になびいておりました。強い西風に麦の穂が揺れます。強い西風・・・・・ほう、そうか、西風が見たものは、こんな風景かもしれないねえ・・・・と車窓に広がる景色を眺めて思ったのであります。
そこで、今日はドビュッシーを取り出しました。
■ドビュッシー:前奏曲集第1巻
■演奏:クリス . . . 本文を読む
四国は黄砂が降りました。
一昨日から妙な曇り空であったのですが、昨日はもうずっと黄砂。どんよりとした空模様でありました。
午後からは雨です。五月雨であります。
雨が降るとショパンを聴きたくなる・・・・・というのは若い頃からの嗜好でありまして、これは多分前奏曲「雨だれ」のせいでしょう。
それとも、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」が好きだったからかもしれません。ああ、それにしてもあの頃の小林麻美は . . . 本文を読む
連休の谷間でありました。ちと身体が重いのは気分がたるんでいる証拠でありましょう。
さて、音楽はピアノ曲を取り出しております。春の夜にはこんな演奏を。
■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27の2「月光」
■演奏:ダニエル・バレンボイム(Pf)
■録音:1984年3月 パリにて DG盤
録音当時、バレンボイムはパリ管の常任だったので、このソナタ録音も(結局全集になったと思う . . . 本文を読む
郭公なくや五月のあやめ草 あやめも知らぬ恋もするかな
五月になりました。新緑の候、風薫る候であります。
この季節はエエですね。何か、いろいろなものが前向き。若い人は胸を張り、朝は早くから白んできて、木々は新しい葉をつくりだす。
春から初夏、この季節は人を元気にさせます。
今日聴いているのは、その若い芽吹きを感じさせるようなピアノ曲であります。
演奏も、元気。このピアノの音は力強いですぞい。
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朝方の雨。その後はやや風も出ましたが、穏やかな週末でありました。
風は春風、休耕田ではレンゲの花が真っ盛りです。
そんな中を、今も変わらずトコトコ走ります。毎日ではありませんが、朝ジョグの目標は1か月120㎞。このくらい走っていると、体調はエエようです。仕事のストレスだの気分の悪い出来事だの、「そんなん、どうでもええわい」と、どうでもよくなります。
自然の中で汗をかくのは、本能的にエエのかもしれま . . . 本文を読む
また、箱物を買ってしまいました。大物です。何を買ったのかは内緒です(^^ゞ。
しかし激安でありました。某オークションであります。1枚あたり150円であります。新品です。単品ではなかなか入手できない曲・作品も含まれております。
「おおっ!安いやないかぁ・・・・それクリックや!・・・」と勇みだつのはエエんですが、そして激安価格はわが懐に有り難いのですが、このごろ、それも複雑な気分になります。・・・・。 . . . 本文を読む
今日はバッハを聴いておりました。
■J・S・バッハ:イギリス組曲 BWV806~811
■演奏:アンドラーシュ・シフ(Pf)
■録音:1988年1月、ケンブリッジ DECCA盤
シフのバッハBOXからの1枚。シフは沢山バッハを録音してきたが、今や、激安廉価盤となった。素晴らしい演奏ばかり。これは有り難い。
バッハの鍵盤音楽を聴くなら、まずはグールドと思うし、ブレンデルやアルゲリッチにも本当に . . . 本文を読む
異動転勤して10日あまり。
まだまだ新しい職場には慣れません。前任者との引き継ぎもたくさんあって、残務整理も大変であります。この数年、残業は殆どなかったのに、昨晩は久しぶりに遅くまで残りました。しばらくはこういう状態でしょうか。
Doblogからgooに移転して、ブログの整理もしたいと思いつつも、移植できただけの状態であります。
過去ログが読みにくかったり、コメントがなくなっていたりします。申し . . . 本文を読む
今春大学を無事に卒業した次男坊が、愛媛に帰ってきました。この4月から就職であります。赴任地が、松山に決まりましたので、妻とともにアパートに次男坊の荷物を運び込んでおりました。運送屋を頼まずに倹約であります。バス・トイレ付きの1Kって云うんですかね、フローリングのワンルームで家賃は水道代共益費込みで39,000円也。大阪に比べるとやっぱり地方都市は安いんでしょう。住みやすそうな部屋、そして土地であり . . . 本文を読む
ショパンは雨の日が似合う。前奏曲集に「雨だれ」という曲があるからかな。そういえば、「雨音はショパンの調べ」という歌もあった。あのときの小林麻美は綺麗だった。
もうひとつ。ショパンは夜の音楽。朝にはあまり聴く気になれない。そして、できれば春の夜がイイ。ショパンをよく聴いたのが春だったせいもあるかもしれない。
学生時代だったか、新古今和歌集の中に
「春の夜の夢の浮橋とだえして峰にわかるる横雲の空」(藤 . . . 本文を読む
この2日間、四国は冷たい雨が降っています。気温はやや低め、しかし雪にはなりません。静かな雨の夜に、道行く車が時折しぶきを上げる音を聞きつつ、こんなCDを取り出しておりました。シューベルトの即興曲集 D.899ウィルヘルム・ケンプのピアノ独奏。1965年3月、ドイツ・ハノーヴァーのベートーヴェンザールでの録音。DG盤。ケンプのシューベルト・ピアノ作品集所収の1枚。D.899の3が素晴らしい。変ト長調 . . . 本文を読む