休日の今日、冬物の衣服の詰まったボックスと同じく冬物の布団を車に積んで、僕は長男の住む松山の寮へ。午前中の荷物運びの後は大街道にて長男とイタリアン。午後からは大学校友会の愛媛県支部総会で松山全日空ホテル。僕は西条地区の幹事なので年に一度くらいは顔を出さないと。久しぶりの校歌。校友と母校の活躍の様子に元気をもらいました。利害打算のない同窓生のつきあいはエエもんです。と思いながら、帰宅して音楽を。今日 . . . 本文を読む
我が家2階の書斎から眺める石鎚山も冬の佇まいであります。庭の木立は木枯らしに揺れております。ああ冬。寒い冬が来ました。今日はしみじみヴァイオリンを聴いてました。J・S・バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004。ヘンリク・シェリングのヴァイオリン独奏。1967年の録音。DG盤。だらだらとクラシック音楽を聴く日々、時折取り出すバッハの音楽には、身の引き締まる思い。無伴奏の . . . 本文を読む
この数日、雨と曇天が続きます。冬枯れの季節、黄昏れるのも早くなりました。職場のイチョウも落葉してきました。これ、綺麗なんですが、掃除は大変なんであります。今日はオペラを聴いてます。ビゼーの歌劇「カルメン」ハイライト。小澤征爾指揮フランス国立管の演奏。1988年、パリでの録音。フィリップス盤。休日にのんびりオペラを聴くのはいいものだが、時間が取れないときや平日にはハイライト盤がエエですね。値段も手頃 . . . 本文を読む
枯れ葉の季節です。早朝のジョギングでは、落ち葉の舞い散る舗道をトコトコ走ります。枯れ葉を踏みしめる音がまだ暗い中にカサコソ響いて、ああ初冬の季節だなぁと実感するんです。四国はまた少し寒くなりました。今夜はマーラーを聴いてます。マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調。クリスト・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管の演奏。1988年7月、マソニック・オーディトリアムでの録音。DECCA盤。キリキリと引き締 . . . 本文を読む
Doblogは早朝の更新不如意です。今では朝が軽かったので、早朝更新の癖がついたんですが、このところ、全くアキマヘン。そこで、夜の更新にしてみます。相変わらず昔話で恐縮なんですが。ベートーヴェンの交響曲第7番 イ長調 作品90。ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1985年10月、コンセルトヘボウでの録音。フィリップス盤。ハイティンク/ACOによるベートーヴェン交 . . . 本文を読む
四国は小春日和でありました。一時の冷え込みが緩んで、穏やかな晩秋の陽気でありました。連休2日目、ワタクシは自治会の防災訓練と庭の手入れで過ごしました。芝生が伸び放題、庭石に入り込みそうな勢いだったので、ちと刈り込みをしなくちゃいけません。いやはや、鎌を使っての作業で汗だくになりました。こんな秋の明るく良い日はブラームスにしようと思い、取り出したのはアンセルメのCDであります。ブラームスの交響曲第4 . . . 本文を読む
四国は寒気が少し緩みました。小春日和の連休になりそうです。紅葉も見頃、ジョギングしておりますと、晩秋の風景が目に染みます。トコトコ走り続けて5年。この自然との一体感は、たまりません。クラシック音楽を聴いたときの感動と、さあ、比べても仕方ないですが、どちらもホンマに生活できる、生きている有り難さを感じます。さて、今日は・・・・・・。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35。クリスチャン . . . 本文を読む
出張しておりました。世間は寒いですねえ。もう真冬のような寒さでした。身体が寒さに慣れていないので、かなりこたえました。この三連休は、ちと休めそうです。ゆっくり音楽など聴きたいですね。さて、カラヤン&ベルリン・フィルの伴奏で聴く協奏曲シリーズであります。(他にエエのがあったら、皆さんまた教えてください)カラヤンのEMIボックスを開けてみると、こんなんがありました。ブラームスのピアノ協奏曲第2番 変ロ . . . 本文を読む
ひと雨ごとに四国は冷え込んできました。晩秋から初冬へ、日が短くもなってきまして、周囲の田舎景色も何となく淋しくなってきました。さて、今日もカラヤンの伴奏で。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61。アンネ=ソフィー・ムターのヴァイオリン独奏、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。1979年9月の録音。DG盤。第1楽章から、もう圧倒的なオーケストラ。ベートーヴェンのヴァ . . . 本文を読む
いやいや参りました。このDoblog、早朝更新が出来ません。混み合っていて、アクセスできないとのメッセージばかりで、どうすることも出来ませんでした。この数週間、ずっと同じような状況であります。ここDoblogで、もう3年半も過ごしておりますと、今さら他のところに引っ越す気にもなれませんしねえ・・・・何とかして欲しいもんです。コメントの返信もままならず、昨日から失礼しておりました。申し訳ありません。 . . . 本文を読む
ずっと出張しておりました。疲れました。忙しいのは構わんのですが、ゆっくり音楽を聴けないというのは、ツライもんです。留守の間、沢山のコメントを有り難うございました。沢山頂戴したのはベームのブラームスです。さすがですね。今でもベームは強いです。さて、疲れた身体にはLPがエエかなぁと思い、久しぶりに懐かしいLPをまたまた取り出しているのです。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23。ウラ . . . 本文を読む
寒くなりました。電気ストーブを出しました。冬支度です。ただ、四国は暖地ですので、自室にこのストーブがあれば一冬過ごせます。暖房費があまりかからないのは(そういえば、我が家の周りは田んぼばかりなので、夏の涼しさもよろしいから、冷房費もあまりかからんのですが)、有り難いことやと思います。さて、今日も古いレコードを取り出してます。ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68。カール・ベーム指揮ベルリン・フ . . . 本文を読む
週末の雨で四国はグッと冷え込みました。12月半ばの陽気とのこと。急に冷え込んだので、身体の準備ができていないのでしょう、大変寒く感じる日曜日でありました。そろそろ暖房の支度をしておかなければいかんですね。季節は晩秋。冬支度の候になりました。今日はピアノ協奏曲を聴いてます。ショパンのピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11。マルタ・アルゲリッチのピアノ独奏、クラウディオ・アバド指揮ロンドン響の演奏。19 . . . 本文を読む
四国の週末は雨です。また少し気温が下がりました。山の紅葉は勿論、街の木々も見頃になっています。さて、今日は懐かしいレコードを取り出してます。ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」全曲。(1947年版)アンタル・ドラティ指揮デトロイト響の演奏。1981年5月、ユナイテッド・アーティスツ・オーディトリアムでの録音。これは、ドラティ&デトロイト響のストラヴィンスキー第2作。「ペトルーシュカ」が第1作 . . . 本文を読む
ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」作品24。ペーター・レーゼルのピアノ独奏。1972年、ドレスデンのルカ教会での録音。独シャルプラッテン原盤。秋はブラームス。ブラームスといえばヴァリエーション。ブラームスは変奏曲の大家だった。ハイドンの方は管弦楽の名曲。こちらヘンデルのは、ピアノの楽しさをいろいろ教えてくれる名曲と思う。約26分の演奏時間、そう長い曲ではないので、時々「ながら聴き」 . . . 本文を読む