お暑うございます。伊予路は梅雨明けのような猛暑が到来しました。
瀬戸内とはいえ、海岸線から少し離れた盆地のようなところに勤務しておりますので、いやはや昨日は暑かった・・・。
まだ暑さに身体が慣れていないので、これからの一週間はちょいとキツそうですねえ。
暑さに慣れてしまうとエエのですが、それまでが大変。
地球温暖化防止、節電協力といいつつ、ああボクはエアコンのスイッチを入れてしまいそうです。スン . . . 本文を読む
四国は昨日から雨です。そぼ降る雨です。
週末の土日はどうも雨降りのようです。しかも昨夜は大雨。注意報も出ています。
梅雨本番と云った風情でしょうか。
その分、紫陽花が綺麗です。あの紫の色はエエですね。心洗われます。
さて、今日は短い曲ですが味わい深い一品を。
■ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
■演奏:ジョージ・セル指揮クリーヴランド管
■録音:1966年10月24日 CBS . . . 本文を読む
このところ忙しく、音楽が聴けませんでした。
今日は久しぶりに時間がとれたので、大曲を聴きます。
この曲は1時間半。聴きながら、たっぷりとした、ゆったりとした時間を過ごしたいものです。
で、聴き終わると、やはり「名曲やなぁ」と思います。
■スメタナ:交響詩「わが祖国」全曲
■演奏:ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団
■録音:1984年3月 ヘルクルス・ザールでのライヴ録音 Or . . . 本文を読む
初夏の、少し汗ばむ陽気になりました。もう半袖でも寒さを感じない、十分に心地よい季節になりました。
ジョギングしていると、街路樹の緑が日に日に濃くなっていくようです。
緑の季節になりました。
さて、今日はそんな季節にふさわしい爽やかな音楽を。
■ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 作品22
■演奏:ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管
■録音:1970年 DECCA盤
清楚で涼やかなサ . . . 本文を読む
3日間出張でありました。真面目に仕事しておりました。
2日間は県都松山にて研修です。久しぶりに路面電車に乗りました。
次男坊がこの春就職して松山にいますので、出張ついでに晩飯を食ったり、荷物の入れ替えを手伝ったりしました。実は次男坊はボクとほとんど同業なので、仕事の話が実に合います。
まじめに働いているようで安心しますし、これは親バカですが、成長しつつある息子とメシを食うのは結構楽しく嬉しいものな . . . 本文を読む
LPの温かさは何物にも代えがたいものです。
時々取り出してやっては、聴いてやります。すると、LPは喜んでターンテーブルを回転し始めます。「おお、懐かしいなぁ」、「まだまだ現役でいけるなぁ」、「そうそう、オマエを手にしたのはお茶の水だったなぁ。脇に抱えて雨の中、持って帰ってやったなぁ」・・・・記憶はまた遡り始めます。
愛媛県に永住することを決めてはや四半世紀。それ以前は埼玉や東京に住んでおりました . . . 本文を読む
初夏の風が爽やかに吹いています。
この数日、午後は蒸し暑いくらいの陽気になりました。朝晩はちょうど良い風が吹いています。
朝のジョギング、夕方のウォーキングには最適な季節であります。
汗ばんだ身体を新鮮な風が通り過ぎてゆく時の快感は、得がたいものでもあります。
そんな風に吹かれながら、今日はフランス音楽を聴きたくなりました。
■ラヴェル:「古風なメヌエット」
■演奏:ジャン・マルティノン指揮パリ . . . 本文を読む
世は音楽配信の時代。
2年間、風光明媚なる大三島にて単身赴任生活=ネットと縁のない生活を送った身としては隔世の感があります。
様々なサイトで、クラシック音楽をダウンロードできるではないですか。
パブリックド・メイン化した往年の名盤はもちろんですが、結構新しいものも随分ネットにあります。驚きます。
いつもお邪魔している林侘助。さんの【♪ KechiKechi Classics ♪】で教わったのです . . . 本文を読む
朝のジョギング路は、自宅近くの西条ひうち公園の周辺をトコトコ走ります。桜吹雪が終わって、今や葉桜。新緑が爽快な季節になりました。
緑の桜並木の下を走るのも気持ちがいいもんです。身体の周りの風の色まで緑になったような気がします。卯月から初夏の気候に、時節も変化しつつあります。
舗道に植えられた躑躅も咲き始めました。連休後半には満開になるでしょう。赤白ピンク。これも目の保養であります。
比べてみると、 . . . 本文を読む
伊予路は春の穏やかな気候であります。
春の霞む空、朧月夜、やわらかい風。わずかに残った桜花に風がそよぎます。
昨年度まで住んでいた大三島は、さらに風光明媚なところでありました。
単身赴任の暇さを生かして、ジョギングしたり、写真を撮りに外出したり、歌詠みと称して島内を散策したり・・・・・のんびりとした暮らしを楽しんでおりました。人も良いんです。何とも暖かい、心優しい土地柄で、住み慣れると全く離れがた . . . 本文を読む
昨年以来、BMG-SONYの廉価盤化は凄まじいものがあります。1箱2,000~3,000円程度の全集・選集物が次々に発売されております。嬉しいことに、まとまった形で出るのが初めてのものが多く、しかも簡易包装であまり場所を取りません。
当方、加齢のせいか、欲しくてたまらないものは減りましたが、それでもこのセットはコストパフォーマンスを考えると、非常に優れもの。幾つか買い求めております。今や音楽は配信 . . . 本文を読む
四国は花見の季節になりました。
我が家近くの公園の桜「陽光」は満開からすでに散り始めております。「ソメイヨシノ」は七分咲きでしょうか。
かすむ空に浮かぶ夕月に桜が映えて、春の夜、実に風情があります。
今日は若武者の音楽を聴きます。
■ホルスト:組曲「惑星」
■サイモン・ラトル指揮フィルハーモニア管弦楽団
■録音:1980年12月 キングズウェイホール EMI盤
このディスクはラトルの二本デビ . . . 本文を読む
4月になっても、朝は寒いのです。といいつつ、今もボクは朝ジョグを続けています。習慣になっているので、2~3日走らないと体調が優れないのです。ようやく日の出が速くなってきたので、今の季節は朝5時半くらいにスタートです。この数日は放射冷却で、かなり冷え込みますが、その分、西日本最高峰・石鎚山の残雪が大変綺麗に見えます。
澄んだ空に雪積む山頂が浮かんで見えるようであります。
さて、今日は気持ちいいくら . . . 本文を読む
四国は春の陽気、天気情報によれば3月中旬の気温だったようです。確かに日差しが強くなってきました。結局今年は暖冬、このまま暖かくなってゆくのかもしれません。さて、今日はバッハです。J・S・バッハの管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066。ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管の演奏。1978年1月、ロンドンでの録音。懐かしい、古いフィリップス盤2枚組LPから。当時はこれでも廉価盤でした。2枚組3,0 . . . 本文を読む
いや寒い、寒い。四国は極寒であります。朝はうっすらと雪化粧です。(今日は雪の四国の田園風景を画像でどうぞ。)こういう寒い時は、シベリウスでも聴きましょう。寒い日には寒い音楽であります。シベリウスの管弦楽作品集。ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ響の演奏。1992~96年、エーテボリでの録音。DG盤。最近大活躍のパーヴォではなくネーメ、お父さんの方の演奏であります。まずは「フィンランディア」。国民学派の . . . 本文を読む