朝のジョギング路は、自宅近くの西条ひうち公園の周辺をトコトコ走ります。桜吹雪が終わって、今や葉桜。新緑が爽快な季節になりました。
緑の桜並木の下を走るのも気持ちがいいもんです。身体の周りの風の色まで緑になったような気がします。卯月から初夏の気候に、時節も変化しつつあります。
舗道に植えられた躑躅も咲き始めました。連休後半には満開になるでしょう。赤白ピンク。これも目の保養であります。
比べてみると、 . . . 本文を読む
音の良いLPやCDを聴くのは、音楽を聴く楽しみのひとつであります。
コンサート会場で聴くよりもエエ音がする場合もあります。レコード制作の段階で、音をいじっているんでしょう。「実際のホールではこんな風にはきこえないよなぁ・・・」と思うときもあります。
録音状態の悪いものもあります。しばしば出会います。でも、音楽のすばらしさは録音の貧しさを超えます。不思議なもんです。音の感動より音楽の感動。やはり、ボ . . . 本文を読む
春の大雨。春雷も聞こえました。
「午後からは雨」という天気予報もピタリと当たりました。この頃の予報は実によく当たります。たいしたもんです。感心しています。
この雨で、農作物がよく育つでしょう。穀雨の季節であります。
大三島での単身赴任中、部屋の主が留守であることをいいことに、家人が部屋のリフォームをしてくれておりました。
なに、家を建ててから20年経過したので、壁紙が相当汚れていたのと(私は13 . . . 本文を読む
この世情に不謹慎とは思いつつ、異動転勤してから今月は宴会が続きました。
歓迎会やら親睦会やら懇親会やらであります。申し訳ありません。
で、ボクはアルコールが呑めません。アルコールを分解する酵素を持たない体質のようであります。といって、宴会そのものは好きなタチですので困ることはないのですが、飲むのはもっぱらソフトドリンクであります。
今日はウーロン茶を少々飲み過ぎ。いったん寝たものの、夜半過ぎに . . . 本文を読む
時々取り出すLP、もはや全く趣味の世界になりました。
世はすでに音楽配信の時代、「PCオーディオ」という言葉もあるくらい。そんなタイトルのオーディオ雑誌も出始めました。
CDがすでに30年も経過するメディアであって、もうかなり古いものになりました。LPなどなにをかいわんやでありましょう。
私は結局LPを処分できず、後生大事にいまだに沢山抱え込んでおります。
三人の息子たちも聴く気はないようです。 . . . 本文を読む
先週の日曜日に畝を作り、昨日は苗を植えました。
今年の菜園には、ナス、ピーマン、パプリカ、プチトマト、スイカ、キュウリを植えました。
さて、うまく育ってくれるとエエのですが。
今日はモーツァルトであります。
■モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
■独奏:ジェームズ・ゴールウェイ(fl)、マリサ・ロブレス(hp)
■伴奏:ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管
■ . . . 本文を読む
朝方の雨。その後はやや風も出ましたが、穏やかな週末でありました。
風は春風、休耕田ではレンゲの花が真っ盛りです。
そんな中を、今も変わらずトコトコ走ります。毎日ではありませんが、朝ジョグの目標は1か月120㎞。このくらい走っていると、体調はエエようです。仕事のストレスだの気分の悪い出来事だの、「そんなん、どうでもええわい」と、どうでもよくなります。
自然の中で汗をかくのは、本能的にエエのかもしれま . . . 本文を読む
大三島での単身赴任中、室内楽を聴くことが増えました。
歳をとって大音量の管弦楽曲を聴くと疲れるようになったのと、島での静かな生活にはピアノ曲や室内楽曲のような編成の小さな音楽の方があっていたからであります。
本当に小さな、人の少ない島で、特に若者・子どもが少ない島でした。
朝は6時、夕方は5時に時刻を知らせるチャイムがあちこちの島内スピーカーから鳴ります。夕方5時以降は夜であります。実に静かで . . . 本文を読む
昨日のCREST1000シリーズに続いて・・・・。
DENONには、「マイ・クラシック・ギャラリー」というセット物(75枚程度と思います)があり、現在、某オークションや中古本のブックオフなどで流通しています。価格はブックオフでは1枚ずつ売りますので250円が下限でしょうか。オークションではセットで1枚100円もしない価格で取引されているようです(というのを先日、ネット上で目撃しました)。
バブル時 . . . 本文を読む
また、箱物を買ってしまいました。大物です。何を買ったのかは内緒です(^^ゞ。
しかし激安でありました。某オークションであります。1枚あたり150円であります。新品です。単品ではなかなか入手できない曲・作品も含まれております。
「おおっ!安いやないかぁ・・・・それクリックや!・・・」と勇みだつのはエエんですが、そして激安価格はわが懐に有り難いのですが、このごろ、それも複雑な気分になります。・・・・。 . . . 本文を読む
伊予路は強風、一時的に大雨。
春の嵐でありました。
その後は気温が低下して、いやはや寒い寒い、三月上旬に戻った感じ。寒冷前線の通過だったようです。そんな中、田んぼに水が入っております。初夏が近いのを、田園風景が教えてくれますな。
今日は室内楽であります。
■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 作品59の3「ラズモフスキー第3番」
■演奏:アルバン・ベルク四重奏団
■録音:1979年9月 . . . 本文を読む
今日はバッハを聴いておりました。
■J・S・バッハ:イギリス組曲 BWV806~811
■演奏:アンドラーシュ・シフ(Pf)
■録音:1988年1月、ケンブリッジ DECCA盤
シフのバッハBOXからの1枚。シフは沢山バッハを録音してきたが、今や、激安廉価盤となった。素晴らしい演奏ばかり。これは有り難い。
バッハの鍵盤音楽を聴くなら、まずはグールドと思うし、ブレンデルやアルゲリッチにも本当に . . . 本文を読む
伊予路は春の穏やかな気候であります。
春の霞む空、朧月夜、やわらかい風。わずかに残った桜花に風がそよぎます。
昨年度まで住んでいた大三島は、さらに風光明媚なところでありました。
単身赴任の暇さを生かして、ジョギングしたり、写真を撮りに外出したり、歌詠みと称して島内を散策したり・・・・・のんびりとした暮らしを楽しんでおりました。人も良いんです。何とも暖かい、心優しい土地柄で、住み慣れると全く離れがた . . . 本文を読む
異動して新しい職場で2週間。
歓迎会なども幾つかあって、ようやく落ち着いてきました。そろそろエンジン全開で仕事せにゃ・・・・という時期であります。
さて、今日は懐かしい演奏を。
■チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
■演奏:クラウディオ・アバド指揮ウィーン・フィル。
■録音:1973年 DG盤
若きアバドのしなやかな名演。
美しく引き締まった造形と瑞々しい感情表現とがホンマに見事に融合し . . . 本文を読む
昨年以来、BMG-SONYの廉価盤化は凄まじいものがあります。1箱2,000~3,000円程度の全集・選集物が次々に発売されております。嬉しいことに、まとまった形で出るのが初めてのものが多く、しかも簡易包装であまり場所を取りません。
当方、加齢のせいか、欲しくてたまらないものは減りましたが、それでもこのセットはコストパフォーマンスを考えると、非常に優れもの。幾つか買い求めております。今や音楽は配信 . . . 本文を読む