クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

サン=サーンスの交響曲第3番 ハ短調「オルガンつき」 バレンボイム/シカゴ響

2008年01月04日 05時58分34秒 | 交響曲
さて、本日は仕事始め。平常勤務に戻ります。(と云いつつ、明日から土日の連休ですが)三が日は何ともなく済みました。掃除などをしておりました。息子が三人もいると、ラクなもんです。監督差配しているうちに終わりました(ワシはクチだけか・・・・(^^ゞ・・・・・・わが隠居も近いかもしれません)さて、交響曲を聴きます。サン=サーンスの交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガンつき」。ダニエル・バレンボイム指揮シ . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第8番 ハ短調 シューリヒト/ウィーン・フィル

2007年12月29日 06時42分26秒 | 交響曲
大阪豊中に下宿中の息子二人が帰ってきました。年末、家族が揃いました。家が狭くなった気分であります。大学4年と1年の男ですから、家の中をノシノシ歩くと、実に家が狭く感じます(^^ゞ今日から休暇に入りましたので、ゆっくり大曲を聴いています。ブルックナーの交響曲第8番 ハ短調。カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルの演奏。1963年12月、ウィーンのムジークフェラインザールでの録音。EMI盤。カール・ . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」 ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2007年12月28日 05時59分29秒 | 交響曲
夜が長い季節です。そこで今日は大曲を。マーラーの交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」。ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1982年12月、コンセルトヘボウでのデジタル録音。フィリップス盤。ハイティンクが巨匠の道を歩み始めたことを実感させた1枚。落ち着いたテンポと深々としたフレージングでマーラーのロマンを歌い尽くすのだが、情感に溺れず、ドロドロせずに、終始、端正なマーラ . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲交響曲第94番 ト長調「驚愕」 ショルティ/ロンドン・フィル

2007年12月27日 05時22分32秒 | 交響曲
ハイドンの交響曲第94番 ト長調「驚愕」 Hob.1-94。ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルの演奏。1981年11月、ロンドンのキングスウェイホールでの収録。DECCA盤。今年はショルティ没後10年でありました。ショルティはシカゴ響の常任時代に、ロンドン・フィルの芸術監督も兼ねていた。1979年から1983年のこと。この前後、ショルティはロンドン・フィルを振って幾つか素晴らしい録音を遺して . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第4番 変ロ長調 ヴァント/北ドイツ放送響

2007年12月23日 05時11分39秒 | 交響曲
我が職場に、「盤鬼」がおります。すでに拙ブログにも何回か登場しましたが、彼がまたダブり買い。そして、そのダブったものは僕の元へ。ガハハ、儲け儲け(笑)。ダブったものは、ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送響のベートーヴェン交響曲全集。なんでこんなものダブるんかいなぁ?・・・・と訊いてみると、某オークションであまりの安値に落札したところ(落札価格1円!送料1,500円!)、中国製だったとのこと。そして . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第2番 ハ短調「復活」 クーベリック/バイエルン放送響・合唱団

2007年12月19日 05時27分45秒 | 交響曲
CD時代になって有り難かったのは、長時間録音が可能になったことであります。LPだと2枚組のものが、CD1枚で、A面B面ひっくり返さずに通して聴けちゃう・・・・便利になったと実感したものです。今日のCDもそんな1枚。演奏時間は約76分の長尺物。マーラーの交響曲第2番 ハ短調「復活」。ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団・バイエルン放送合唱団の演奏。ソプラノ独唱はエディット・マティス、ア . . . 本文を読む

チャイコフスキーの交響曲第5番 ホ短調 ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル

2007年12月17日 06時04分34秒 | 交響曲
年の瀬、寒くなりました。寒くなると、チャイコフスキーやシベリウス、グリーグなど、寒冷地の作品を聴いてみたくなるものです。そこで今日は・・・・。チャイコフスキーの交響曲第5番 ホ短調 作品64。エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルの演奏。1960年11月、ウィーンへの楽旅中の録音。DG盤。名盤中の名盤。(だろう・・・・)録音も素晴らしく、この時期のDGのベスト・フォームと云っていいん . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調「合唱」 サヴァリッシュ/ロイヤル・コンセルトヘボウ管

2007年12月15日 05時57分32秒 | 交響曲
師走です。年末です。年の瀬です。そして、忘年会が続きます。あと2週間。体重増加しそうです。こりゃアカン・・・。さて、年末は第九です。ベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調「合唱」。ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。合唱はデュッセルドルフ市音楽協会合唱団。1992年12月、コンセルトヘボウでのライヴ録音。EMI盤。現在は2CD廉価盤シリーズで購入できるシリーズ . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第38番K.504「プラハ」 ブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレ

2007年12月14日 05時19分39秒 | 交響曲
昨日はDoblog不調で、アップできませんでした。今朝も少し重い感じなんですが、さて・・・・。今日もモーツァルトであります。モーツァルトの交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」。ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ドレスデン・シュターツカペレの演奏。1982年9月、ドレスデンのルカ教会での録音。DENON盤。クレスト1000シリーズの廉価盤で購入できるもの。このコンビのモーツァルトはCD2枚分。 . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第59番 イ長調「火事」 マリナー/アカデミー室内管

2007年12月10日 05時51分57秒 | 交響曲
日曜日の朝はハイドンを聴いておりました。爽やかなサッパリ系の室内管弦楽団で聴きたいなと思ったのです。今では古楽器団体ばかり目立つようになりましたが、昔は、ヨーロッパそれぞれの国に著名なる室内管弦楽団があって、楽しく聴けたものです。フランスにはまずパイヤール室内管弦楽団、バロックからハイドン、モーツァルトに見事な演奏を録音していた。あと、ルイ・オーリアコンブ指揮するトゥールーズ市室内管も佳演を聴かせ . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 ワルター/コロンビア響

2007年12月08日 05時16分02秒 | 交響曲
冬枯れの季節です。早朝のジョギング道は、今、枯れ葉で一杯。四国は日の出が遅いので、まだ真っ暗の舗道をカサカサと落ち葉を踏みつけて走るのもエエもんです。季節は冬。ますます寒くなっていきます。さて、今日はLPです。いつも古いLPでスミマセン。このごろ懐かしい演奏ばかりですねぇ・・・・・・(^^ゞモーツァルトの交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」。ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団の演 . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調 ショルティ/シカゴ響

2007年12月04日 05時14分20秒 | 交響曲
久しぶりに『レコード芸術』を買いました。12月号です。特集が気になりまして。第1特集のトスカニーニが目当てではなく(僕はトスカニーニは殆ど知りません(^^ゞ)、第2特集が読みたかったのです。「ショルティ没後10年」。ああ、ショルティ死してはや10年か。そして、日本では(特に『レコ芸』は)ショルティに冷たかったのが、こうして特集されるようになったかと一抹の感慨を覚えながら読んだのであります。その中に . . . 本文を読む

チャイコフスキーの交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 小澤征爾/パリ管

2007年12月03日 05時54分06秒 | 交響曲
冬になりましたので、チャイコフスキーを聴きたくなりました。そこで、今日は「悲愴」を。チャイコフスキーの交響曲第6番 ロ短調 作品64「悲愴」。小澤征爾指揮パリ管弦楽団の演奏。1974年2月、パリのサルワグラムでの録音。フィリップス盤。懐かしいLPレコードで、2枚組。カップリングはドヴォルザークの「新世界」。15PC5007/8というレコード番号。定価3,000円。1978年の発売で、この頃の小澤は . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」 スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレ

2007年12月02日 09時16分16秒 | 交響曲
Doblogのメンテナンスが朝まで続いておりました。この数日、かなり重かったので少しは改善されたかな?というわけで、更新が少し遅くなりました。スミマセン。さて、師走です。師走といえば第九です。合唱です。僕はミーハーですから、年末になると第九が聴きたくなります。ああ日本人!今月は沢山第九を聴きたいと思います。まずは愛聴盤から。ベートーヴェンの交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」。オトマール・スウ . . . 本文を読む

ドヴォルザークの交響曲第7番 ニ短調 インバル/フィルハーモニア管

2007年11月30日 05時34分55秒 | 交響曲
いやはや、もう暖房が要りますな。四国は暖地ですので、暖房が要らないかというとそうでもありません。人々は薄着なので(関東に比べて1枚少ないかな)、寒がりの人が多いのです。コートなどもふだんは着ないですからね・・・・。でも、冬です。明日から師走。暖房の季節です。さて、今日はドヴォルザークの佳曲を。ドヴォルザークの交響曲第7番 ニ短調 作品70。エリアフ・インバル指揮フィルハーモニア管の演奏。1990年 . . . 本文を読む