クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

ブルックナーの交響曲第7番 ホ長調(ハース版) カラヤン/ベルリン・フィル(1970年EMI盤)

2008年03月11日 05時40分25秒 | 交響曲
イイ天気でした。春の陽気でありました。伊予路はホンマに暖かい一日でありまして、気分よく仕事が出来ました。このまま。春の日が続くとエエんですが。さて、今日はカラヤンを聴いてます。ブルックナーの交響曲第7番 ホ長調(ハース版)。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。1970年11月~1971年2月、ベルリンのイエス・キリストの録音。EMIのカラヤン・コンプリートBOX所収の1枚。壮麗 . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68 スウィトナー/ベルリン・シュターツカペレ

2008年03月07日 05時32分43秒 | 交響曲
伊予路に早春の風と陽光。日中は随分暖かくなりました。本格的な春までは、もう一息ですね。今日はブラームスを聴いてます。ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68。オトマール・スウィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレの演奏。1986年、東ベルリンのキリスト教会での録音。独シャルプラッテン盤。ベルリン・シュターツカペレらしい、渋い響きのブラームス。シャルプラッテン録音の特徴と云うべきか、地味なくらいに . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第38番 K.504「プラハ」 クリップス/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2008年03月06日 04時52分27秒 | 交響曲
日中の日差しは暖かいのですが、気温はまだまだ低いです。春は、すぐそこにいそうなんですがね。さて、今日はモーツァルトであります。モーツァルトの交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」。ヨーゼフ・クリップス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1972年11月、コンセルトヘボウでの録音。DECCA盤の廉価盤全集からの1枚。このクリップスのモーツァルトは、日本ではずっとフィリップスから発売さ . . . 本文を読む

シベリウスの交響曲第3番 マゼール/ピッツバーグ響

2008年03月05日 05時33分48秒 | 交響曲
冬に逆戻り、寒い一日でした。氷雨であります。夕方からはみぞれになりました。雪になるかもしれません。そこで今日はシベリウス。戻った寒さの中で、シベリウスを聴いておこうと思います。この寒さが終われば、また春めいてくるんでしょう。この冬、最後のシベリウスかもしれません。シベリウスの交響曲第3番 ハ長調 作品52。ロリン・マゼール指揮ピッツバーグ響の演奏。1992年9月の録音。CBS原盤。今は廉価盤全集と . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調 エド・デ・ワールト/オランダ放送フィル

2008年02月27日 05時46分24秒 | 交響曲
雨でした。早春の雨でした。しとしと一日降りました。雨が降るたびに、四国伊予路は暖かくなっていきます。春です。さて、今日はマーラーを取り出しました。1990年代の録音、粒ぞろいの演奏で、よく出来た全集からのものです。マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調。エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルの演奏。1992年10月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウでのライヴ録音。RCA盤の全集からの1枚。第1楽 . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第41番 K.551「ジュピター」 クレンペラー/ウィーン・フィル

2008年02月26日 05時27分20秒 | 交響曲
気温は低いものの、日中は春の陽光が柔らかく差し込んできます。僕の仕事場は南の窓側、ポカポカと暖かくデスクワークをしておりました。さて、今日はモーツァルト。モーツァルトの交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」。オットー・クレンペラー指揮ウィーン・フィルの演奏。1968年5月19日、ウィーン芸術週間でのライヴ録音。テスタメント盤。音は貧しいステレオ録音。雑音も盛大。でもクレンペラーの偉大な演 . . . 本文を読む

シューベルトの交響曲第5番 変ロ長調 D.485 ワルター/コロンビア響

2008年02月25日 06時01分06秒 | 交響曲
寒さが戻ってきました。土曜日は冬の嵐、日曜日の朝の冷え込みはきつかったです・・・。少し早いのですが、亡父の一周忌をしました。祖母の十三回忌も一緒に。法事となると、我が家は一族の宗家なので、親戚筋が沢山集まります。なかなか大変です。ちと疲れました。しかし、親族は寒い中、駆けつけてくれるわけで、有り難いことであります。さて、今日は早春を思わせる爽やかな音楽を。シューベルトの交響曲第5番 変ロ長調 D. . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第95番 ハ短調 A・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管

2008年02月24日 07時26分43秒 | 交響曲
ブリリアントの激安ハイドン全集、ボツボツ聴いています。休日にのんびりと聴くのがエエです。柔らかな日差しがリスニング・ルームに入ってくるのを楽しみながら、ハイドンを聴きます。そして、ハイドンは朝聴くのがエエです。出勤前のハイドンはなかなかエエでっせ。ハイドンの交響曲第95番 ハ短調。アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団の演奏。1989年、オーストリア・アイゼンシュタット . . . 本文を読む

シューベルトの交響曲第9番 ハ長調 「グレート」 バレンボイム/ベルリン・フィル

2008年02月22日 02時20分52秒 | 交響曲
暖かくなりました。日中は13度まで上がりました。春を感じる陽気、今日まで続きそうです。次男坊が帰省して、家族が揃いました。3月末まで賑やかさを楽しめそうです。さて、最近聴くことが多いバレンボイムの演奏であります。シューベルトの交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレート」。ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・フィルの演奏。1985年10月、フィルハーモニーでの録音。CBSソニー原盤。バレンボイムは、 . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第1番 ニ長調「巨人」 メータ/イスラエル・フィル

2008年02月21日 04時47分31秒 | 交響曲
暖かい一日でした。伊予路に早春到来であります。職場の紅梅が満開、これがエエ匂いなんです。桜木の芽もふくらんできたような気もします。早春です。若者の季節です。長男も間もなく大学卒業、次男も春休みに入って豊中から戻りました。若いってのはええなぁ・・・。そこで、今日はマーラーの交響曲第1番 ニ長調「巨人」。ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルの演奏。1974年の録音、DECCA盤。マーラーの「巨人」は . . . 本文を読む

チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」 ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2008年02月20日 02時17分03秒 | 交響曲
昨日は「雨水」でした。雪が溶けて雨に、氷が溶けて水に・・・・・。春は近いです。四国伊予路も暖かな陽気でした。次に来るのは「啓蟄」。冬も終わります。と気づいて、お、今のうちにチャイコフスキーを聴いておこうと思ったのです・・・。チャイコフスキーの交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」。ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1978年10月、コンセルトヘボウでの録音。フィ . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第5番 変ロ長調 <原典版> バレンボイム/シカゴ響

2008年02月19日 05時28分17秒 | 交響曲
夕暮れが少し遅くなってきました。日が延びてきたのは、春の兆しでしょう。さて、今日はLPを取り出しております。ブルックナーの交響曲第5番 変ロ長調 <原典版>。ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団の演奏。1977年12月、シカゴのオーケストラホールでの録音。DG原盤のLP2枚組。バレンボイムは全集魔かな。ベートーヴェンにシューベルト、ブラームス、ブルックナー、シューマンなど、独墺系の交響曲全集を . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第40番 ト短調 K.550 クーベリック/バイエルン放送響

2008年02月16日 05時07分23秒 | 交響曲
寒い日が続きます。そして、仕事は1月下旬から激務であります。それでも、家に帰ればクラシック音楽を聴ける。有り難いことと思います。さて、今日はモーツァルトです。モーツァルトの交響曲第40番 ト短調 K.550。ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送響の演奏。1980年9月、ミュンヘンのヘルクレスザールでの録音。CBSソニーのLP盤。ベスト・クラシック100という、ソニーの2000円盤だった。クー . . . 本文を読む

シベリウスの交響曲第6番 ニ短調 オスモ・ヴァンスカ/ラハティ響

2008年02月14日 03時41分27秒 | 交響曲
天気情報によれば、この冬一番の寒波襲来とのことです。確かに寒い。伊予路も震えております。雪も舞いました。寒いときはシベリウスです。シベリウスの交響曲第6番 ニ短調 作品104。オスモ・ヴァンスカ指揮ラハティ交響楽団の演奏。1997年の録音。BIS原盤の全集から。ラハティ響の清澄な響きが素晴らしい。北欧の澄んだ空気、冷涼な風、時に凍てつく大地のような、そんなイメージが左右のスピーカーの間に浮かび上が . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 カラヤン/フィルハーモニア管 ~EMIボックスより~

2008年02月12日 05時15分43秒 | 交響曲
カラヤン生誕100年であります。昨年暮れに注文していたEMIのボックス2セットがようやく発売、そして我が家に届きました。第1集オーケストラ篇87枚組、第2集声楽曲・オペラ篇71枚組。大冊であります。相当のダブり買いを承知での注文でありましたが、1枚当たり250円程度の激安に惹かれました。いつも書いてますが、何という有り難い時代でありましょう。ウキウキしながら聴き始めたところです。ところが、親父りゅ . . . 本文を読む