クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

ドヴォルザークの交響曲第7番 ニ短調 インバル/フィルハーモニア管

2007年11月30日 05時34分55秒 | 交響曲
いやはや、もう暖房が要りますな。四国は暖地ですので、暖房が要らないかというとそうでもありません。人々は薄着なので(関東に比べて1枚少ないかな)、寒がりの人が多いのです。コートなどもふだんは着ないですからね・・・・。でも、冬です。明日から師走。暖房の季節です。さて、今日はドヴォルザークの佳曲を。ドヴォルザークの交響曲第7番 ニ短調 作品70。エリアフ・インバル指揮フィルハーモニア管の演奏。1990年 . . . 本文を読む

ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」 オーマンディ/フィラデルフィア管

2007年11月29日 06時13分15秒 | 管弦楽曲
2日間出張しておりました。これから年の瀬までは忙しい日々が続きます。そして、めっきり寒くなりました。初冬の寒気で、職場のイチョウの色づきがピークであります。さて、今日は・・・・。ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」作品34。ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1957年3月の収録。CBS盤。昔懐かしい、小学校の鑑賞音楽。音楽の先生が解説しながら聴かせてくれた「パーセルの主題 . . . 本文を読む

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番 ハ長調 フリードリヒ・グルダ(Pf) シュタイン/VPO

2007年11月26日 05時43分55秒 | 協奏曲
穏やかな3連休でした。四国伊予路は晩秋の風、落ち葉の音、良い日和でありました。さて、今日もウィーン・フィルのベートーヴェンを聴いています。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15。フリードリヒ・グルダのピアノ独奏、ホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルの演奏。11971年、ウィーンのソフィエンザールでの録音。DECCA盤。今聴いているのは国内盤LPでキングが発売していた廉価盤。K15 . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調「運命」 バーンスタイン/ウィーン・フィル

2007年11月25日 06時13分07秒 | 交響曲
仕事疲れであります。調子もイマイチであります。こういうときには、ベートーヴェンとバーンスタインに気合いを入れてもらいましょう。ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調「運命」。レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルの演奏。1977年9月、ウィーンのムジークフェラインザールでの録音。僕にとっても最も懐かしいベートーヴェン。初めて買った全集盤だった。僕がクラシック音楽を聴くようになってから間もない頃 . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第1番 ニ長調「巨人」 レヴァイン/ロンドン響

2007年11月24日 06時05分16秒 | 交響曲
このごろDoblogが、少々重いです。アクセスできないこともあります。ずっと調子よかったんですが、ひところの重さに戻っている感じです。困ったもんです。今朝はアクセスしかねました。休日で閑散としているはずなのに・・・・弱ったなぁ。拙ブログ「クラシック音楽のひとりごと」のアクセス数が2,000を超えているあたりに問題があるのかもしれません。検索ロボットとか、何かが集中しているのかな?さて、今日もレヴァ . . . 本文を読む

マーラーの交響曲第4番 ト長調 レヴァイン/シカゴ響

2007年11月23日 06時09分12秒 | 交響曲
今日から三連休ですが、在宅業務が多く、ちとシンドイですな。四国も本格的に寒くなりました。皆様、風邪など引きませぬよう。さて、今日は。マーラーの交響曲第4番 ト長調。ジュディス・ブレゲンのソプラノ独唱、ジェームズ・レヴァイン指揮シカゴ交響楽団の演奏。1974年7月、シカゴのメディナ・テンプルでの録音。RCA盤。レヴァインのマーラー第1作だったと思う。レヴァインのマーラーはしなやかによく歌うこと、対向 . . . 本文を読む

「ピノック・プロムナード・コンサート」 ピノック/イングリッシュ・コンサート

2007年11月22日 06時07分36秒 | 管弦楽曲
寒くなりました。冬の陽気です。今日もトレヴァー・ピノックを聴いています。アルバムのタイトルは「ピノック・プロムナード・コンサート」。バロック名曲集ですな。演奏はトレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート。1984年3月~1985年1月、ロンドンのヘンリーウッドホールやアビイロード・スタジオでの録音。アルヒーフ原盤。国内盤は特別価格3,000円。1986年発売当時は、3,500円以上がCDの . . . 本文を読む

J・S・バッハのゴルトベルク変奏曲 トレヴァー・ピノック(cem)

2007年11月21日 05時20分34秒 | 器楽曲
伊予路に氷雨が降りました。寒くなりました。関東以北は、だいぶ冷えたそうです(今日も寒い予報ですね)。ジョギングしていても、冷気が胸・肺を刺激します。そろそろ防寒スタイルで、朝ジョグといきましょう。今日は若者の演奏。J・S・バッハのゴルトベルク変奏曲 BWV988。トレヴァー・ピノックのチェンバロ独奏。1980年4月、パリのコンセルヴァトワールでの録音。アルヒーフ盤。ピノックの若々しいチェンバロ。ピ . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第4番 ホ短調 ボールト/ロンドン・フィル

2007年11月20日 05時40分48秒 | 交響曲
ブラームスの交響曲第4番 ホ短調 作品98。エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルの演奏。全集としては1970~72年の録音。EMI原盤をDISKYがライセンス販売している、激安廉価盤全集からの1枚。晩秋の夕暮れ。ああ、もう初冬か。秋の日はつるべ落とし、とはよく云ったもので、夕暮れが早くなりました。そんな黄昏時に聴くブラームスの第4交響曲の味わいは格別。まさにこの季節、この時間のためにつくられ . . . 本文を読む

モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲 グラフェナウアー(fl)・グラーフ(hp)

2007年11月19日 04時45分40秒 | 協奏曲
午後から北風が強まりました。冬の風でした。モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299。イレーナ・グラフェナウアー(fl)、マリア・グラーフ(hp)、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏。1988年1月、ロンドンでの録音。フィリップス盤。休日にはゆっくりジョギング、シャワーそしてのんびりと朝食。そのあと、午前の陽光を眺めながら聴くのに、この協奏曲は最高。昨日の日曜 . . . 本文を読む

レスピーギの交響詩「ローマの松」 デュトワ/モントリオール交響楽団

2007年11月18日 06時13分52秒 | 管弦楽曲
暖かく穏やかな初冬の休日でした。午後から風が強まり、気温も下がり気味。ジョギングしていると、舗道の落ち葉がカサカサ音を立てます。ああ、いよいよ冬やなぁと季節の変化を実感する瞬間でもあります。さて、今日はキラキラした管弦楽を。レスピーギの交響詩「ローマの松」。シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団の演奏。1982年6月、モントリオールでの録音。デュトワ/OSMの「ローマ三部作」の中の1曲。DE . . . 本文を読む

J・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 クレーメル(Vn)

2007年11月17日 04時38分19秒 | 器楽曲
今日もバッハを聴いています。昨日は編曲ものだったので、今日はちと襟を正して聴いてみたくなるような作品と演奏を。J・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 ロ短調 BWV1002。ギドン・クレーメルのヴァイオリン独奏。1980年3~6月、オランダ、ハーレムのルター教会で収録されたLP全集から。フィリップス原盤。発売当時は3枚組8,100円と高価で、とても買えんかった・・・・。これは . . . 本文を読む

「ストコフスキー・バッハ・トランスクリプション」 ストコフスキー/チェコ・フィル

2007年11月16日 05時46分45秒 | 管弦楽曲
暖かく穏やかな晩秋の日でありました。四国は汗ばむような陽気でしたが、今日から冷え込んでくるとの予報であります。さて、今日はバッハの編曲ものです。「ストコフスキー・バッハ・トランスクリプション」レオポルド・ストコフスキー指揮チェコ・フィルの演奏。1972年9月、プラハ芸術科の家でのライヴ・レコーディング。DECCA盤。1977年9月14日に亡くなったストコフスキーの追悼盤で、キングが発売した国内廉価 . . . 本文を読む

ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲 マルティノン/パリ管

2007年11月15日 06時23分10秒 | 管弦楽曲
ボツボツ仕事が忙しくなってきまして、仕事嫌いのワタクシには辛いところであります。定時に帰り、のんびりクラシック音楽を・・・・と行きたいところですが、世の中そうそうままなりませんな(^^ゞ。生きていくため、家族を養っていくため、こればっかりは致し方ありません・・・・ガハハ。さて、今日はフランス音楽を聴いとります。ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲。ジャン・マルティノン指揮パリ管弦楽団の演奏 . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第6番 ヘ長調「田園」 アーノンクール/ヨーロッパ室内管

2007年11月14日 05時48分39秒 | 交響曲
昨日とは一転、伊予路は暖かく穏やかな秋の日でありました。冠雪の石鎚山が、よく晴れた空に映えて美しい日でもありました。今日はベートーヴェンの交響曲第6番 ヘ長調「田園」。ニコラス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏。1990年7月5日、グラーツのシュテファニエンザールでのライヴ録音。TELDEC原盤。ワーナーの1,000円盤シリーズで発売されている廉価盤。スッキリした響きが体中にしみこん . . . 本文を読む