クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

マーラーの交響曲第7番 「夜の歌」 アバド/シカゴ響

2007年06月30日 04時28分13秒 | 交響曲
夕方から雷雨でした。カミナリは気持ち悪いですが、水不足のこの際、雷雨でも何でもエエので、降って欲しいものです。1時間程度の雨でしたので、まだ不十分。水不足解消とはいかないようです。さて、今日は久しぶりに大曲を聴きます。マーラーの交響曲第7番 「夜の歌」。クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団の演奏。1984年1・2月、シカゴのオーケストラホールでの録音。DG盤。アバドは後にベルリン・フィルと再録音 . . . 本文を読む

J・S・バッハの管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 パイヤール/パイヤール室内管

2007年06月29日 03時33分19秒 | 管弦楽曲
蒸し暑さ最高潮であります。午前中にまとまった雨、午後からは強い日差し。いや、全く蒸し暑い。夜はまだ真夏のような暑さではないんですが、日中の不快指数はこの時期が一番かな。たまらんです。そういうときはサラッとした演奏を聴きたいもんです。フランス人の演奏家で、サラッと聴きましょう。J・S・バッハの管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068。ジャン・フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団の演奏。1 . . . 本文を読む

モーツァルトのピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 プレヴィン(Pfと指揮)/ウィーン・フィル

2007年06月28日 05時08分22秒 | 協奏曲
梅雨明け前の、蒸し暑い日でありました。さすがに日中は冷房を入れないと仕事になりません。高校2年の末っ子は一足早く期末考査中。来週から北海道への修学旅行を控えて、ほかの学年より早めの考査だそうです。ただ、この頃は愛媛の県立高校にも冷房が入るようになりまして(都会と比べるとだいぶ遅かったようですが)、受験は快適とのこと。贅沢だなぁと思いつつも、まあ、そんな時代なんでしょうか。さて、今日はモーツァルトの . . . 本文を読む

ディーリアスの「河の上の夏の夜」 ビーチャム/ロイヤル・フィル

2007年06月27日 05時08分23秒 | 管弦楽曲
昨日はDoblogが混み合っていて、エントリーできませんでした。久しぶりの、Doblogトラブルでした。以前はよくあったんですが、最近は実に軽くなって喜んでおりました。(Doblogの人口が少ないせいかもしれません)まあ、たまには仕方ないですな。それにしても、暑い一日でありました。午後からもうたまらない蒸し暑さ。気温そのものは30度を超えた程度なんでしょうが、まあ夜まで暑かったですね。そこで取り出 . . . 本文を読む

ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 作品36 バーンスタイン/ウィーン・フィル

2007年06月25日 05時24分38秒 | 交響曲
休日はのんびりとLPを取り出します。平日は忙しくて、なかなかそういう気分になれませんが、せめて休日くらいはゆっくりしたいもんです。朝7時に家を出て、帰宅は8時。通勤は往復1時間なので、労働時間はほぼ12時間・・・・・ん~~、ちょいと働き過ぎかいな。一般的日本人としては、まぁこんなもんなんでしょう。さて、今日はベートーヴェンの若番交響曲を。ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 作品36。レナード・バ . . . 本文を読む

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 クレーメル(Vn)&アルゲリッチ(Pf)

2007年06月24日 04時49分42秒 | 室内楽曲
四国はこの数日、典型的な梅雨空です。降ったりやんだりのシトシト雨。「モナリザの微笑み」じゃありませんが、今日も、雨がしとしと日曜日になるんでしょう。(この意は若い人にはワカランか・・・・(^^ゞ・・・)で、結局、Vistaのデュアルブートはさっさと放り捨てて、4年ぶりにXPをクリーン・インストールしました。ああ、気持ちエエ。更地はエエもんです。PCが軽くなった感じ、ダイエットできた感じでありますな . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第9番 ニ短調 ジュリーニ/ウィーン・フィル

2007年06月23日 04時29分32秒 | 交響曲
ブルックナーを聴き続けてしまいました。ブルックナーの交響曲は大曲ばかりですが、その大きな流れに身を浸す感じで聴くのはエエですね。ソファーに深く腰を沈めて聴いていると、体全体が浮き上がってゆくような錯覚に陥ることもあります。そして、コメントをいただいていると、ホンマに皆さん、ブルックナーがお好きなんだなぁと思います。名演盤、教えてください、是非、紹介してください。四国の草深い田舎住まいゆえ、なかなか . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第8番 ハ短調 マゼール/ベルリン・フィル

2007年06月22日 04時22分42秒 | 交響曲
今日は大曲です。ブルックナーの交響曲第8番 ハ短調。ロリン・マゼール指揮ベルリン・フィルの演奏。1989年6月、ベルリンのフィルハーモニーでの録音。EMI盤。初出の時は2枚組5600円という高価盤だったが(当時としては当たり前か)、今やEMIのRED LINE シリーズの廉価盤。国内盤でも1300円で買えてしまう・・・・・・。当たり外れの多いマゼールの、これは大当たりの演奏。マゼールはヤル気満々、 . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第7番 ホ長調 (ノヴァーク版) アバド/ウィーン・フィル

2007年06月21日 03時26分52秒 | 交響曲
windows Vista をデュアル・ブートで使おうと、別ドライヴのHDにセットアップしました。常用はXPで、空いた時間には、さあ、新しいOSに慣れるぞ・・・・と思ったら、Vistaしか立ち上がらなくなってしまいました・・・・・^^;・・・・・。おそらく、XPのシステムのプロパティの「起動と回復」のところでの、「オペレーティングシステムを表示する時間」をゼロにしていたからではないかと思っているん . . . 本文を読む

グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 アラウ(Pf) ドホナーニ/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2007年06月20日 03時53分46秒 | 協奏曲
降ったりやんだりの、いかにも梅雨らしい、シトシト雨。どうせ降るなら、もう少し強く降ってくれても・・・・と四国の水瓶が各地でピンチの今、思います。そんな雨を窓越しに眺めながら、アナログレコードを今日は聴いております。グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 作品。クラウディオ・アラウのピアノ独奏、クリスト・フォン・ドホナーニ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。1963年録音。蘭フィリップス盤のLP。 . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第6番 ヘ長調 <原典版> レーグナー/ベルリン放送響

2007年06月19日 03時14分16秒 | 交響曲
四国は梅雨空です。でも、雨は降りそうで降りません。松山では渇水対策本部が設置される模様ですし、香川・徳島でも早明浦ダムの貯水率がピンチとのこと。まとまった雨が欲しいところです。さて、今日もブルックナーですみません。ブルックナーの交響曲第6番 ヘ長調 <原典版>ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団の演奏。1980年6月、東ベルリンのキリスト教会での録音。ドイツ・シャルプラッテン原盤で日本では . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第5番 変ロ長調 「原典版」 ショルティ/シカゴ響

2007年06月18日 03時53分50秒 | 交響曲
涼しい休日。大学野球にプロ野球、のんびりとテレビ観戦してました。さて、連日のブルックナーです。ブルックナーの交響曲第5番 変ロ長調 「原典版」。ゲオルク・ショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏。1980年1月、シカゴのメディナ・テンプルでのデジタル録音。DECCA原盤。デジタル初期の録音で、ショルティによるブルックナー交響曲全集の第2弾として話題になったもの(第1弾は6番だった)。力強く逞しい男気の魅 . . . 本文を読む

ブルックナーの交響曲第4番 ホ長調 「ロマンティック」 チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル

2007年06月17日 02時11分32秒 | 交響曲
梅雨の晴れ間、爽やかな休日でありました。風が涼しかったですね。夜は、今春退職した先輩を囲んで(先輩を肴にして)、元の職場の同僚たちとフランス料理を楽しみました。久しぶりに逢う友人もいて、いや、懐かしかったですな。日中は音楽三昧。特に良かったのはブルックナーでありました。そこで、今日はブルックナーの交響曲第4番 ホ長調 「ロマンティック」。(ニョッキさんに触発されたこともあります)セルジウ・チェリビ . . . 本文を読む

ショパンのポロネーズ集 マウリツィオ・ポリーニ(Pf)

2007年06月16日 04時24分57秒 | 器楽曲
梅雨入りした四国は、どんよりと曇り空。雨もしとしと降ったり、やんだりであります。雨の日にはショパンが聴きたくなる・・・・。今さら小林麻美の「雨音はショパンの調べ」を持ち出すのもなんだが、雨の降る日には、ショパンが似合うように思う。といって、いつも「雨だれ」では芸がないので、今日はポロネーズでも。ショパンのポロネーズ集。ピアノ独奏はマウリツィオ・ポリーニ。1975年11月、ウィーンでの録音。DG盤の . . . 本文を読む

ヘンデルの「水上の音楽」 ホグウッド/エンシェント室内管弦楽団

2007年06月15日 02時43分50秒 | 管弦楽曲
関東甲信越も梅雨入りとのこと。これからジメジメ蒸し暑い季節ですね。暑くなると聴きたくなるのが、「水上の音楽」。これはもう、情けないくらい、クラシック音楽好きの条件反射のようなものでありまして、「水上の音楽」と「シェエラザードは」、夏の定番、いや定盤であります。そこで。ヘンデルの「水上の音楽」。クリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団の演奏。1978年4月、ロンドンのウォルサムストウで . . . 本文を読む