アクセスして頂き、恐縮です。「クラシック音楽のひとりごと」、しばらく休みます。諸般の事情でありますが、ひとりごとをボソボソつぶやくのもなかなか難しいもんです。
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多くの方々がそうなんでしょうが、ワタクシも年度末の引継業務に追われています。支店のトップが異動し、その補佐をせなイカンので、ワタクシの仕事も増えます。例年のこととはいえ、慌ただしいですな。さて、今日はラヴェルの「スペイン狂詩曲。エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団の演奏。1963年、ジュネーヴでの録音。DECCA原盤の国内では1,000円の廉価盤。デュトワ/OSMが出てくる前、DEC . . . 本文を読む
気温が少し下がって、春まだ浅き休日。家人は長男の卒業式のために大阪豊中へ。次男坊も同じ豊中の下宿なので、下宿の掃除を兼ねてであります。雨がしとしと日曜日、僕は一人でクラシック音楽を聴いておりました。(君の帰りを待っていた・・・・・ではありません。古いな(^^ゞ。これ、若い人には分からないフレーズでありましょう)そんな日に似合いそうな音楽ということで、僕はモーツァルトのK.595を取り出したのです。 . . . 本文を読む
だいぶ暖かくなってきました。ジョギングしていても、頬に当たる風が柔らかいこと。近くの公園の桜も、もう少しで開花です。さて、今日は室内楽を。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調「ハープ」。ベルリン弦楽四重奏団(ズスケ四重奏団)の演奏。1977年の録音。独シャルプラッテン原盤で、現在はedelというレーベルから激安廉価盤(4,000円くらい!)で発売されているもの。ラズモフスキー四重奏曲のあ . . . 本文を読む
今日もバッハを聴いてます。J・S・バッハのカンタータ第202番「消えよ、悲しみの影」<結婚カンタータ>ソプラノ独唱はエリー・アメリンク。演奏はコレギウム・アウレウム合奏団。ヘルムート・フッケ(Ob)、ウルリヒ・グレーリンク(Vn)らの独奏。1968年ころ、キルハイム、フッガー城糸杉の間での録音。テイチク発売の国内盤2枚組、バッハの世俗カンタータ集のCDに所収。解説書の録音データは不親切なもので、1 . . . 本文を読む
J・S・バッハ;2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043。ヘンリク・シェリング(第1Vnと指揮)、ペーター・リバール(第2Vn)、コレギウム・ムジクム・ヴィンタートゥールの演奏。1965年5月、スイスのヴィンタートゥールでの録音。フィリップス盤。CDは1988年4月発売の国内盤2枚組で、25CD3202/03というレコード番号。5,000円もする、しかし当時としては廉価盤だった。シ . . . 本文を読む
ようやく激務が終わりました。仕事の大山を越えました。あと一つ二つ山がありますが、まあ平常業務に近いもの、何とかなるでしょ。出張に休日勤務、毎年のこととはいえ、三月は疲れます。部下の若い士が、期待以上に頑張ってくれました。次年度からの成長がさらに楽しみです。さて、今日はピアノ曲を聴いてます。ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」。ウラディーミル・アシュケナージのピアノ独奏、1977年 . . . 本文を読む
穏やかな春の日でありました。出勤前に聴いた音楽はハイドン。先日、テイトのモーツァルトを聴いておりましたら、テイトの演奏ではハイドンもエエぞとのコメントを頂きまして、ありゃ、家にもあったなぁと取り出したんです。すると、これが未開封。アカンなぁ、買ったまま放り出してあったんですなあ。(ヤマちゃんさん、有り難うございました)イカン、イカン。まじめに音楽を聴かにゃ・・・。ハイドンの交響曲第100番 ト長調 . . . 本文を読む
田舎住まいとはいえ、便利な世の中になったもんです。たとえばHMVのインターネット・サイトでクリック一発、まとめ買いで送料無料とくれば、居ながらにして実に簡単にCDが買えてしまう時代になりました。今までは東京に行った折に、買い出しの気分で大量に持って帰ったもんです。今や、その往復の交通費分まで買えてしまうんですから、有り難いですなあ。(あ、僕はHMVの回し者ではありません・・・・・・・。ここDobl . . . 本文を読む
ポカポカ、春の陽気。エエ土曜日でした。窓外でウグイスが鳴きます。田舎はエエでしょ?庭の木立にウグイスがやってくるんですから。ところが、このウグイス、まだまだ鳴き方が下手なんです。春先のウグイスは「ホー ケッキョ」と詰まるような鳴き方をします。巧くなると(つまり、春たけなわになると)、「ホ~~~~~ ホケキョッ」とよく伸びた声になるんです。そして最後にキュッとお尻が上がるんですな。この上がり方が、エ . . . 本文を読む
暖かくなりました。出張から帰ってみれば、伊予路は春。春の風に春の雨。弥生も中旬、エエ陽気になってきました。さて、帰宅して取り出したのはモーツァルトでありました。モーツァルトの交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」。ジェフリー・テイト指揮イギリス室内管の演奏。1985年、ロンドンのアビーロード・スタジオでの録音。EMI盤。EMIの、いわゆるクリスマス・ボックス。2000年頃の購入。このころから . . . 本文を読む
イイ天気でした。春の陽気でありました。伊予路はホンマに暖かい一日でありまして、気分よく仕事が出来ました。このまま。春の日が続くとエエんですが。さて、今日はカラヤンを聴いてます。ブルックナーの交響曲第7番 ホ長調(ハース版)。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。1970年11月~1971年2月、ベルリンのイエス・キリストの録音。EMIのカラヤン・コンプリートBOX所収の1枚。壮麗 . . . 本文を読む
今日は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58。アルフレート・ブレンデルのピアノ、ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン・フィルの演奏。1975年11月の録音。フィリップス盤の、現在は1,000円の廉価盤で出ているもの。カップリングは「皇帝」。ブレンデルとしては2度目のベートーヴェンの協奏曲全集だった。フィリップスでは、この後、レヴァイン/シカゴ響、ラトル/ウィーン・フィルと2度の全集 . . . 本文を読む
今日は、30年前に発売された古いLPを聴いてます。{ヨーロッパのバロック音楽」。ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭管弦楽団の演奏。1966~67年、ルツェルンの交通会館での録音。DG盤。「グラモフォン・スペシャル」という国内盤廉価盤シリーズの中の1枚で、MGW5110というレコード番号。1,300円というのは、購入当時ビンボー学生だった僕にはとても有り難かった。これ、僕が初めて買ったクラ . . . 本文を読む
伊予路に早春の風と陽光。日中は随分暖かくなりました。本格的な春までは、もう一息ですね。今日はブラームスを聴いてます。ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68。オトマール・スウィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレの演奏。1986年、東ベルリンのキリスト教会での録音。独シャルプラッテン盤。ベルリン・シュターツカペレらしい、渋い響きのブラームス。シャルプラッテン録音の特徴と云うべきか、地味なくらいに . . . 本文を読む