クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 ペーター・マーク/パドヴァ・ヴェネト管

2009年02月08日 01時54分00秒 | 交響曲
暖かい休日であります。柔らかい日差しが心地よく、部屋の南側などはポカポカと暖かいイイ日和でした。我が家の庭先でも、春の花が咲き始めております。さて、今日はベートーヴェン、青春の息吹を感じさせる交響曲を。ベートーヴェンの交響曲第2番 ニ長調 作品36。ペーター・マーク指揮パドヴァ・ヴェネト管弦楽団の演奏。録音は1994年2月、ARTSレーベルのBOXものからの1枚。ベートーヴェンやモーツァルト、メン . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第100番 ト長調「軍隊」 マリナー/アカデミー室内管

2009年02月07日 03時45分00秒 | 交響曲
ハイドンの交響曲第100番 ト長調「軍隊」。ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管の演奏。1980年の録音。フィリップス盤のLP。さて、今日もハイドン、そしてマリナー/ASMFであります。このコンビのハイドンも良かった。スッキリ爽快な演奏は、いかにもハイドンに相応しかったなぁと思う。第1楽章からして何とも爽やかな演奏。ASMFの響きが清々しく、突き抜けるように冴え渡る。またマリナーの指揮がキビキビ . . . 本文を読む

J・S・バッハの管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066 マリナー/アカデミー室内管

2009年02月06日 02時53分00秒 | 管弦楽曲
四国は春の陽気、天気情報によれば3月中旬の気温だったようです。確かに日差しが強くなってきました。結局今年は暖冬、このまま暖かくなってゆくのかもしれません。さて、今日はバッハです。J・S・バッハの管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066。ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管の演奏。1978年1月、ロンドンでの録音。懐かしい、古いフィリップス盤2枚組LPから。当時はこれでも廉価盤でした。2枚組3,0 . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」 A・フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドン管

2009年02月05日 02時13分00秒 | 交響曲
今日もハイドンを聴いています。ドラティ激安全集をクリックしてしまう前に、手持ちのハイドンをいろいろ聴いておこうと思うのです。ハイドンの交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」。アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管の演奏。1989年、オーストリア、アイゼンシュタットのエステルハージ宮、ハイドンザールでの録音。ニンバス原盤で、ブリリアントのライセンス契約による激安全集盤からの1枚。 . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 作品73 ヴァント/北ドイツ放送響

2009年02月04日 01時39分00秒 | 交響曲
梅一輪 一輪ほどの あたたかさ・・・・・・・・。立春であります。四国伊予西条では梅が咲き始めました。松山の椿神社の例大祭も終わりました。通称「椿さん」。その「椿さん」が終わると、伊予路に春が来る・・・・・というのは昔ながらの季節の挨拶。この数日の雨で、何となく気温も緩んだ感じがします。さて、今日はブラームスを聴いてます。ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 作品73。ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放 . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第102番 変ロ長調 ヨッフム/ロンドン・フィル

2009年02月03日 02時47分00秒 | 交響曲
さて、ハイドン・イヤーであります。激安化されたドラティによる交響曲全集なども発売されたようで、レビューなども読めるようになりました。もう手元に届いて聴いていらっしゃる方も多いんでしょう。僕はまだクリックしておりません。とりあえず手元のハイドンを消化してからでも遅くはないかなと思っているのです。(でも、やはり物欲抑え難し。ドラティ全集、欲しいですねえ・・・・・)ハイドンの交響曲第102番 変ロ長調。 . . . 本文を読む

シューマンの交響曲第2番 ハ長調 作品61 ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管

2009年02月02日 03時25分00秒 | 交響曲
シューマンの交響曲は大好きであります。「春」も「ライン」も第4番も大好きなんです。よく聴きます。ところが、2番はあまり聴きません。どうも苦手な部類です。第1番はいかにも春らしい、明るい息吹がたまらない魅力ですし、第3番「ライン」は秋の収穫を祝い、ラインの恵みに感謝するような喜びがあります。第2番は精神の苦闘の産物。いわば「冬」の交響曲でしょうかね。シューマンの精神疾患によって途中幾度も作曲活動を休 . . . 本文を読む

モーツァルトのピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 アシュケナージ(Pfと指揮)

2009年02月01日 03時02分00秒 | 協奏曲
2月になりました。久しぶりの更新です。モーツァルトのピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467。ウラディーミル・アシュケナージのピアノと指揮、フィルハーモニア管の演奏。1977年12月、ロンドンでの録音。DECCA盤。国内発売はキング・レコード。懐かしいLPであります。画像は帯付きのLPです。僕はLP時代は帯を外すのが面倒だったのでそのまま、CD時代になると帯を保存するのが面倒なので捨ててしまってお . . . 本文を読む