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もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

CF6 ブレーキランプが点きっぱなしに!

2018年08月22日 | Weblog

先日庭に出た拍子にふとアコードワゴンを見るとテールランプが点いている。
あ~、電気つけっぱなしだったかと確認するとヘッドライトは点いていない。
よくよく見るとブレーキランプが点きっぱなしになっている。
不思議に思って運転席に座ってブレーキを踏んだりエンジンかけたりいろいろやってみたけど点きっぱなしで消えない。

あ~、また面倒なことになっちゃったな~と思って、ちょっと運転席の下をのぞき込んでいたら、フロアマットの上にパーツの破片が落ちているのを見つけた。
とりあえずバッテリーが上がると困るので、バッテリーのマイナス配線を外しておいた。
部屋に戻って「ホンダ ブレーキランプ つきっぱなし」でググってみると,あるわあるわ…同じ症状で対処法を求める書き込みがたくさんあって、すぐに解決法が見つかった。


↑経年劣化で破損したパーツがフロアマットに落ちていた。


↑ブレーキランプスイッチの当たる部分のパーツが欠損しているのがわかる。

原因はブレーキランプスイッチのストッパーの破損である。
ブレーキランプスイッチは、以前不良になって交換したことがあるが、ブレーキを踏んでスイッチを開放すると電流が流れてランプが点き、ブレーキを放しストッパーがスイッチを押すと電流が切れる構造になっている。
そのストッパーが破損してフロアに落ちていたのでスイッチが入りっぱなしになって、点きっぱなしになっていたということだ。
とりあえずブレーキランプスイッチを押し込める状態にすればいいわけなので、家にあった破損したクリップの一部にワッシャー状のプラスチックでかさ上げしてはめ込みセロテープで落ちないように固定しておいた。


↑とりあえず応急処置でパーツを作成した。


↑ホンダ純正部品 ブレーキスイッチストッパー 46505-SA5-000 ¥130+税

しかしちょうどお盆で部品屋さんが休み、1週間くらいパーツを注文できずにいた。
8月20日にやっとパーツをオーダーして翌日には届いたようだ。
22日に取りに行きさっそく交換して終了。
ちょっと焦ったが、今回もインターネットに助けられた。
アコードワゴンの走行距離は128,772km


↑ブレーキを踏んだ状態にして、穴にストッパーをパチッとはめ込むだけ。


CF6 アコードワゴン リアガーニッシュをカーボン調に…

2018年06月21日 | Weblog

いろいろと一段落なので、外装のリフォームです。
今回は、この車を購入して最初の年(1998年)にカーブティックAZIAで購入したG-squareのリアガーニッシュ。
初代は、アーサーニコルのLEGATO(レガート)ブランドのコンセプトカーに憧れて、オートバックスでカーボンをプリントされたカッティングシートを購入して貼り付けて装着していた。
ただ、そのままではなくて、ヘッドライトを点灯した時にガーニッシュ内のランプも点灯するので、ガーニッシュの一部に3本スリットを入れてオリジナルにして装着した。
カッティングシートが経年劣化でひどく痛んできたので、2代目は自分でラッカースプレーでガンメタに塗装して装着、3代目は昔板金塗装をしていた会社の同僚で仲良しのMくんにR32のガンメタ色に2液ウレタンでタダ同然で塗ってもらったものを装着していた。
しかしこれもやはり経年劣化でクリア塗装が剥がれてきてしまった。
今回はカーボン調のカッティングシートでお手軽ドレスアップである。
(とはいえ、決してお手軽ではなかったが…)


↑2液ウレタンできれいに塗ってもらって気に入っていたのだが、上側が剥げてきた。


↑部分補修も考えたのだが、結局ガンメタとクリアのスプレー買わなきゃいけないし…。

両面テープがことのほか強力で、剥がすのにかなり手こずったがなんとか取り外した。
アサヒペンの「強力塗料はがし液」を刷毛で塗っておいて、古い塗装面をスクレイパーでどんどん剥がしていく。
このリアガーニッシュ、ABS樹脂でできているので、塗料はがし液に侵されてしまう。
前回の2液ウレタンを塗ってくれたMくんが、プラサフも塗っておいたからって言ってくれていたけど、それは浸食されなかったので幸いした。


↑車から剥がすためにかなり強引に引っ張ったので何ヶ所かひび割れてしまった。
裏側からグラスファイバーとプラリペアで補修した。


↑前回のパテ補修の名残と塗装はがしで凸凹になってしまったので、タミヤのエキポシパテを使用して平滑化した。
高密度タイプで目が細かいので、非常に使い勝手がいい。


↑仕上がりに関わるので結構神経を使った。


↑大体きれいになったのでいよいよ次のステップへ。


↑まずカッティングシートの粘着力をよくするために、エーモンのパックプライマーを塗布した。


↑ハッピークロイツのカーラッピング・保護フィルム、153㎝×30㎝ カーボンブラック HK013、ヤフオクで送料込みで1350円でゲットした。
縦に半分にカットして使用、もう一回貼り直せるのは計算づくだ。


↑以前ガラスフィルムを貼った時に買ったスキージーにフェルトを貼って使用した。

一部細かいゴミが入ってしまったのと、エアを抜いたと思ったところに残っていて剥がしながらエアを追い出すのが結構大変だった。
平面は割と簡単なのだが、やはり端っこの曲面が難しかったし、ヒーティングガンで温めて伸ばしながら貼るのは、やはり経験がものを言うので素人には難い。
Youtubeで結構貼り方を研究したんだけどね。


↑端っことスリットとバック灯部分は裏側に回り込ませて剥がれを防ぐ。


↑ちょっと不満な部分もあるが、おおむね綺麗に貼れたと思う。


↑初代はプリントだったのでリアリティーの面では疑問があったが、こちらはかなりリアルだ。


↑Scotchの超強力両面テープ・プレミアムゴールド・スーパー多用途(粗面用)で取り付け。


↑なかなかカッコイイね。


↑ガンメタの塗装よりもシャープで締まって見える。
カーボン調の表情もよくて大満足。

塗装に比べて手間もお金もお手軽かと思ったが、塗装はがしや下地処理で結構手間がかかったし、お金の方もそれなりに浪費した。
しかし、このカッコよさ、きれいに生まれ変わったのを見ると、満足いける仕上がりになった。
あとはどれくらいもつかだね。 


せめてオイル交換くらい、ちゃんとしようよ…TanToカスタムRS

2018年06月04日 | Weblog

今朝、いきなりうちの奥さんが「オイル交換の時期過ぎとるけど大丈夫だよね、余裕持たせてあるよね」って。
TanToカスタムRS“SA”(DBA-L600S)平成26年1月初年度登録の車で、現在走行距離26,380km。

確認したら、前回のオイル交換が去年の1月、走行20,054kmで、それからもう6000km以上走っている。


↑余裕も何もない、もう完全アウトですわ。
ターボ車なので3000km交換でもいいのに…、なおさらである。

昨日日曜だから、昨日言えば余裕で交換できたのに、月曜の朝一番に言ってくるなんて…。
今日は自分が休みなので、交換できなくはないので、オイルの買い置きがないか確認したら5W-30の4L缶の新品があったので、奥さんの出勤までまだ一時間くらいあるのでサクッと交換してあげた。
まあ、オイル交換くらいは朝飯前です。


↑今回は時間もないので下抜きで…。
ドレンプラグにアクセスしづらいのでジャッキアップして右前輪を外して作業。


↑かなり汚れていますよ、奥さん。

オイルのみの交換はオイル量は2.7Lなので、オイルジョッキで2.5L注いでからゲージを確認して、後から少し足して確認して終了。
しかしダイハツのオイルレベルゲージは確認しづらいね。
余分にオイルが付きすぎて、レベルが全然わからないよ。

てか、どうでもいいけどエンジンオイルは人で言えば血液みたいなものなんだから、ちゃんとしようよ。
多少のことは大丈夫って高を括っていると大変なことになるよ~。


TanTo カスタム RS(LA600S)パワーウインドースイッチ交換

2018年05月20日 | Weblog

TanTo カスタム RS(LA600S)の運転席にあるパワーウインドースイッチの調子が悪いというので確認してみたら、右後部ウインドー用のスイッチが、内部の爪が折れているのか、クタクタでちゃんと機能していない様子。
以前ムーヴでも調子が悪くなったことがあるが、ASSY交換した記憶がある。
奥さんに聞いたら中古でもいいと言うので、ヤフオクで程度がよさそうで初期不良時には返品交換を担保してくれるものをチョイスして落札した。


↑多数の爪で固定されているので、内装はがしとかなりの思い切りが必要だ。


↑同型車(DBA-L600S)のウインドースイッチのASSYをヤフオクで3500円でゲット。
高いとみるか、安いとみるかはそれぞれの考えようだ。


↑ダイハツの純正品番は84820-B2440、新品は8000円以上するはず。

スイッチパネルの取り付けはたくさんの爪で固定されているので、爪を折らないように慎重に少しずつ浮かして取り外し、スイッチのコネクターを外し、2本のビスを外して交換、元通りに組み付けて終了。
慎重にやりさえすれば難しいことは特にない。

エーモンのサイトが参考になるので紹介しておこう。

誰でもデキる!クルマのD.I.Y情報サイト 
エーモン工業>クルマDIY情報>車種別情報>TANTO CUSTOM (LA600)

DAIHATSU TANTO custom のドア内張りパネルの外し方


H21年式ムーヴ X VS(L175S)ユーザー車検

2018年05月14日 | Weblog

さてさてH21年式ムーヴ X VS(L175S)のユーザー車検である。
平成28年の3月に中古で購入して、ユーザー車検を通すのは2回目だ。
走行距離は84396km。
新しい軽自動車検査協会も3回目なので、今回はあたふたすることもなく落ち着いて手続きできた。


↑開始時間前にコースに一番に並んでしまう度胸もついた。w

緊張こそするが、大体の手順はわかっているので前より落ち着いて挑むことができた。
特に念入りに検査されていたと感じたのは、警告灯の確認。
「保安装置の検査」で、シートベルトをして警告灯が消えるか、ウインカーの作動時に矢印が点滅するか、一旦エンジンを停止し、再度エンジンをかけたときに警告灯が点灯しそれがすべて消灯するか。
今までになくしっかり確認された。
これは車検の検査方法や審査などを行なう「自動車技術総合機構」が、平成29年2月1日より「警告灯(メーター内のインジケータランプ)が点灯又は点滅している自動車は車検の審査を行わない」と発表し、厳重化されたことによるものと思われる。

排ガス、サイドスリップと「〇」が点き、マルチテスターに車を移動させてヘッドライトを検査。
ロービームで左右とも「×」が点き、ハイビームで再検査、しかしハイビームでも左右とも「×」が点いた。
その後、スピードメーター、ブレーキ、下回りと合格したが、結局ヘッドライトの再検査をしなければいけなくなった。


↑ローは光量不足、ハイはかなり下と横にずれているので、ハイで調整したほうがいいよと検査官に言われる。

自分の手ではどうすることもできないので、テスター屋で調整してもらうことに…。
Googleでググると普通車で調整してもらう時にいつも行くスギヤマ自動車しかヒットしないので、ちょっと距離はあるがそちらへ出向く。
スギヤマ自動車に着くと、受付にいたおばちゃんに「軽自動車の検査場のそばの新幹線の高架くぐったところにうちのテスター屋あるの知ってる?」と言われる。
「Googleで検索したらここしか出なかったんで、ここに来たんです。それ、ショックやわ~。」と自分。
すごく無駄なことをしたと本当に嫌になった。
1080円でヘッドライトの光軸だけ調整してもらってまた試験場まで戻る。


↑検査官に事情を話し、初めからハイビームでヘッドライトの再検査をする。
テスターに乗ってから20km/hで走行すると表示が出るのでなんでかなと思ったら、車の位置を微調整するためだと悟った。


↑今度は問題なく左右とも「〇」が点いた。


↑めでたく車検証とステッカーをもらう。

ちょっと手間はかかったけれど、今回も無事に車検を通すことができた。
工賃が0円というのが、コストパフォーマンス高いでしょ。
もう少し家族に感謝されてもよさそうなもんだが…。

自動車重量税   6600
検査手数料   1400
自賠責保険(24ヶ月)   25070
テスター屋(ヘッドライト光軸調整)   1080
CCI GCブレーキフルード(DOT4) 1L 1598
タイロットエンド&ロアボールジョイントブーツ 4個セット 2050
リアワイパーゴム(GR-41) 1 734
LEDポジションランプ AXS CH-024 1セット 863
KYK ロングライフクーラントEX 2L 969
     
合計   ¥40364

 


ムーヴ X VS(L175S)ポジション球をLED化。

2018年05月13日 | Weblog

ムーヴ X VS(L175S)の車検に向けての灯火類の点検中にポジション球が片方切れているのを発見。
T10(12V5W)なので、アコードのサイドウィンカーやポジション球の取り外したものがあったが、この際LEDに交換することにした。
とはいえ5月14日2ラウンドに車検の予約を入れてしまったので、ゆっくり選んでいられない。
自分の車じゃないので、適当に…いや、どちらかというとリーズナブルな価格で選んだ。


↑ホームセンターで買ったAXS(アークス)CH-024 ¥863


↑ノーマルバルブは今時珍しくやたら黄色いのである意味目立つ。(というか恥ずかしい)


↑あまり明るくないし拡散性も乏しい気がするが、ノーマルよりはルックスが良くなった。

ポジションランプにそれほど明るさは求められないので、これはこれでOKでしょう。
コストパフォーマンスもわかんないかな。


H21年式ムーヴ X VS LLC交換。

2018年05月12日 | Weblog

車検間近のムーヴ X VSの点検整備の続き。
ロングライフクーラントは、車検ごとの交換が基本なので行っておく。

最近はホームセンターとかには原液タイプのLLCが置いてなくて、実は今回交換しようと思い立ってから5軒もハシゴをしてしまった。
バックスなんか自社製のものしか置いてなくて原液タイプだったものの高かったので二の足を踏んだ。
結局 PLANT6という郊外型の大型ディスカウントショッピングセンターでやっと購入することができた。


↑古川薬品工業の95%原液タイプのロングライフクーラントEX、2L¥969。


↑ラジエーターの排出プラグをプラスドライバーで外し、ラジエーター内のLLCを抜く。
ラジエーターキャップは外しておく。


↑2Lほど抜けた。

排出プラグをしてラジエーターに水道水を満タンにしてエンジンをかけて暖気し、サーモスタットが開いて水がエンジン内を循環するのを待ち、循環したらエンジンを止め再びプラグを外し水を抜く。
4回ほど水を入れ替えてプラグをしてLLC原液を1.5L弱ラジエーター内に投入し、水を追加して満タンにする。
ラジエーターキャップは外したままでエンジンをかけ暖気して、エアが抜けて水位が下がったら水を満たす。
こまめに水を継ぎ足してエア抜きをして、エンジンを止めて待つとまた水位は下がる。
ラジエーターのサブタンクをきれいにして、こちらは50%に希釈したLLCを規定量(FULLのラインまで)入れる。
最終的にキャップをして走行し、液漏れがないか確認して今日は終了。
エンジンが冷めるとサブタンクの液をラジエーター側が負圧で吸い上げるので、サブタンクの液量を確認して補充する。
とにかくしばらくは液面が下がるので、様子を見ながら補充をする必要がある。


H21年式 L175S ムーヴ X VS、ブレーキメンテナンス。

2018年05月10日 | Weblog

H21年式ムーヴ X VS(L175S)が5月28日で車検が満了するため、車検に向けての点検整備。
走行距離は84,390km。

今回はまずブレーキ関連を行う。
大まかにはディスクブレーキパッドとドラムのライニングの残量確認と清掃、ブレーキフルードの交換を行った。


↑パーキングブレーキを解除して、M6ボルトをドラムにあるネジ穴に均等にねじ込んでいくと取り外すことができる。

まあ、過去このブログでもパッドの交換やらライニングの点検を点検窓から行った記事を書いた気がするが、今回はリアのブレーキドラムを取り外してパーツクリーナーで清掃、ライニングの残量確認を行った。
ブレーキパッドは前回の車検時に交換しているので、パッドの残量は約8.5mm、リアのライニングは約2.8~3.0mmの残量があり、特に問題はなかった。
次にブレーキフルードの交換だが、ムーヴのエンジンルームはとても手狭なので、蛇腹のホースにじょうごをつけて注ぎやすくしてみたが、実際には1L缶から直接注ぐのも可能だったので、意味なかったかな…。


↑たまにホースが外れて惨事に…。ボロ布で養生しておくのをお忘れなく。


↑ちょっと高かったがいつもDOT4のブレーキフルードを使用しているので今回も…。
CCI株式会社のゴールデンクルーザー・ブレーキフルードDOT4、1L\1,598。


↑自作ワンマンブリーダーが、ここぞとばかりに活躍する。


↑ホースが色付きのため汚れが見えづらいが、タンクに溜まった上の方が最初に排出したもので、下の方が新油に代わってきている部分。

なるべく遠くの車輪から作業するのがセオリー、こぼしたフルードは塗装を痛めるので水で洗い流しておく。(ブレーキフルードは水と親和性が高いため)

追記…
過去のオートメカニック誌の記事を確認したところ、エア抜きの順序はFF車の場合、左後輪→右前輪→右後輪→左前輪の順番が正解だが、フルード交換はこの順序にこだわらなくてよいとのことだ。


ムーヴ X VS(L175S)タイロットエンドブーツ&ロアボールジョイントブーツ交換

2018年04月28日 | Weblog

アコードワゴンが一段落したので、次は息子の車、ムーヴである。

今年5月が平成21年式ダイハツ ムーヴ X VS(L175S)の車検なので、そろそろ整備を開始せねば…。
3月にスタッドレスからノーマルタイヤに交換したときにロアボールジョイントブーツの破れを見つけたので、今回はロアボールジョイントブーツとついでにタイロットエンドブーツも左右とも交換する。
走行距離は84,317km。


↑ミヤコ自動車工業のタイロットエンドブーツ(左)とロアボールジョイントブーツ(右)。
ネット通販で各2個の4個セットを格安で手に入れた。


↑破れてはいないが時間の問題のタイロッドエンドブーツ。


↑タイロットエンドのナットをツライチまで緩め、プーラーを差し込んでボルトを締め込んでいき外す。
「パキーン」っていう派手な音で外れる。

細かい手順は今回は割愛する。
↓気になる方は過去の記事を参照して欲しい。

タイロッドエンドのダストブーツ交換


↑サクサクっと交換して完了。

ロアボールジョイントブーツはちょっとハードルが高い。
↓ロアボールジョイントブーツの過去の記事はこちらから。
(手順はほとんど書いてないが、失敗談を記載。笑)

L900S MOVE(ムーヴ) 車検に向けての点検整備③


↑こちらはロアボールジョイントブーツ、完全に破れてグリスが漏れている。
アームの形状が、プーラーをかけづらい。

まず、ブレーキディスクローターの下の安定する部分にフロアジャッキをかけてプーラーが差し込める位置まで上げる。
もちろん傷や変形を防ぐために、間にゴム片や木片などをかませておくことをお忘れなく。
ロックピンを外しタイロッドエンド同様ツライチまでナットを緩める。
プーラーをブーツの隙間に差し込んでプーラーのボルトを締め上げていく。
外れたらプーラーを抜いて、ロアアームを下に押し下げるようにして嵌合を外す。
かなり力がいるので苦労した。
ブーツを交換したら逆の手順で戻して終了だ。


サスやロアアーム、タイロッドの反力があるため、かなり手こずった。
タイロッドを外した状態で作業したほうが、作業性はよい。


↑スペースがなくてトルクレンチが使えないので、勘でしめてロックピンを挿して終了。

やり慣れない作業なので手順を忘れて手間取ったが、以前ムーヴ(L900S)のロアボールジョイントブーツの交換でナットを抜き取って作業をして大変なことになってしまった経験があるので、プーラーをかける時はナットを残して行うことだけは決して忘れていなかった。w
今日は外で作業するには絶好の天気だったが、風が強くて閉口した。

作業手順に誤りがあるかもしれないので、記事を参考にされるのであれば危険を伴う作業に付き、毎度お約束の自己責任でお願いしたい。


CF6 アコードワゴンのオイル漏れはどうなった?

2018年04月27日 | Weblog

長年の懸案だったH10年式CF6アコードワゴンのオイル漏れだが、その後どうなったかを確認。
ボンネットを開けて上から覗いた限りではオイルは漏れはないようだ。
ジャッキアップして馬をかませて、安全を確認したうえで下にもぐった。


↑修理後大まかにブラシに洗剤をつけて洗い流しておいたが、意外なほどカラッとしているエンジンの後側。


↑気味が悪いほどきれいな下回り。
オイル漏れは確認できない。(修理したんだから当然だが…。)

どちらかというと、反対側のトランスミッション側のほうが、以前のなごりでうっすらとオイルがこびりついた状態だったので、スチームが出るクリーナーと、グリスクリーナー、パーツクリーナー総出できれいにした。
ついでにエンジン回りをきれいにしようと持ち出した通販でおなじみの外国製のスチームが出るクリーナーだったが大して落ちず、グリスクリーナー(外国製の洗剤)を吹き付けてブラシでゴシゴシして水で洗い流すがこちらもイマイチ落ちず、結局パーツクリーナーを大量に吹き付けてウエスでふき取るのを何回か繰り返した。
フ~~、パーツクリーナー1本使い切った~。

オイル漏れは確認できず、ついでにきれいになったので、とても気持ちいい。
また愛着がわいて、当分手放せそうにない。