もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

CF6 アコードワゴン リアガーニッシュをカーボン調に…

2018年06月21日 | Weblog

いろいろと一段落なので、外装のリフォームです。
今回は、この車を購入して最初の年(1998年)にカーブティックAZIAで購入したG-squareのリアガーニッシュ。
初代は、アーサーニコルのLEGATO(レガート)ブランドのコンセプトカーに憧れて、オートバックスでカーボンをプリントされたカッティングシートを購入して貼り付けて装着していた。
ただ、そのままではなくて、ヘッドライトを点灯した時にガーニッシュ内のランプも点灯するので、ガーニッシュの一部に3本スリットを入れてオリジナルにして装着した。
カッティングシートが経年劣化でひどく痛んできたので、2代目は自分でラッカースプレーでガンメタに塗装して装着、3代目は昔板金塗装をしていた会社の同僚で仲良しのMくんにR32のガンメタ色に2液ウレタンでタダ同然で塗ってもらったものを装着していた。
しかしこれもやはり経年劣化でクリア塗装が剥がれてきてしまった。
今回はカーボン調のカッティングシートでお手軽ドレスアップである。
(とはいえ、決してお手軽ではなかったが…)


↑2液ウレタンできれいに塗ってもらって気に入っていたのだが、上側が剥げてきた。


↑部分補修も考えたのだが、結局ガンメタとクリアのスプレー買わなきゃいけないし…。

両面テープがことのほか強力で、剥がすのにかなり手こずったがなんとか取り外した。
アサヒペンの「強力塗料はがし液」を刷毛で塗っておいて、古い塗装面をスクレイパーでどんどん剥がしていく。
このリアガーニッシュ、ABS樹脂でできているので、塗料はがし液に侵されてしまう。
前回の2液ウレタンを塗ってくれたMくんが、プラサフも塗っておいたからって言ってくれていたけど、それは浸食されなかったので幸いした。


↑車から剥がすためにかなり強引に引っ張ったので何ヶ所かひび割れてしまった。
裏側からグラスファイバーとプラリペアで補修した。


↑前回のパテ補修の名残と塗装はがしで凸凹になってしまったので、タミヤのエキポシパテを使用して平滑化した。
高密度タイプで目が細かいので、非常に使い勝手がいい。


↑仕上がりに関わるので結構神経を使った。


↑大体きれいになったのでいよいよ次のステップへ。


↑まずカッティングシートの粘着力をよくするために、エーモンのパックプライマーを塗布した。


↑ハッピークロイツのカーラッピング・保護フィルム、153㎝×30㎝ カーボンブラック HK013、ヤフオクで送料込みで1350円でゲットした。
縦に半分にカットして使用、もう一回貼り直せるのは計算づくだ。


↑以前ガラスフィルムを貼った時に買ったスキージーにフェルトを貼って使用した。

一部細かいゴミが入ってしまったのと、エアを抜いたと思ったところに残っていて剥がしながらエアを追い出すのが結構大変だった。
平面は割と簡単なのだが、やはり端っこの曲面が難しかったし、ヒーティングガンで温めて伸ばしながら貼るのは、やはり経験がものを言うので素人には難い。
Youtubeで結構貼り方を研究したんだけどね。


↑端っことスリットとバック灯部分は裏側に回り込ませて剥がれを防ぐ。


↑ちょっと不満な部分もあるが、おおむね綺麗に貼れたと思う。


↑初代はプリントだったのでリアリティーの面では疑問があったが、こちらはかなりリアルだ。


↑Scotchの超強力両面テープ・プレミアムゴールド・スーパー多用途(粗面用)で取り付け。


↑なかなかカッコイイね。


↑ガンメタの塗装よりもシャープで締まって見える。
カーボン調の表情もよくて大満足。

塗装に比べて手間もお金もお手軽かと思ったが、塗装はがしや下地処理で結構手間がかかったし、お金の方もそれなりに浪費した。
しかし、このカッコよさ、きれいに生まれ変わったのを見ると、満足いける仕上がりになった。
あとはどれくらいもつかだね。 


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