モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

道東の湖巡り・後編(2007年7月7日)

2021年01月08日 | 北海道の山と湖

(本頁は「道東の湖めぐり・前編」並びに「オホーツク挽歌・・・」の続きです。)

【3】屈斜路、表摩周、オンネトー+α 

オホーツク海まで行ってしまった(こちら)ので、少し遅くなってしまったが、
今日の午後は摩周湖の表側をじっくり拝見し、十勝の宿まで戻る予定。

日頃の行いが極めてえがったせいか、今日の摩周湖は  ↓   のような姿を惜し気もなく魅せてくれた。
このように見えるのは地元の方の話では25日ぶりとか。


摩周湖・第三展望台より




その前に隣の大湖、屈斜路湖を少しだけご覧いただきたい。

ハイランド小清水725付近より。

 



摩周火山や硫黄山(アトサヌプリ)も見える。

 



藻琴山展望PAより。

真ん中のもっこりはサワンチサップ(ポンポン山)や硫黄山(アトサヌプリ)。

 



中島(右)や和琴半島(左)、遠く雄阿寒岳を望む。

 



続いてこれが表摩周だ!

そして摩周ブルーだ!!
まずは第三展望台より。



 

摩周岳(カムイヌプリ)やカムイシュ島を望む。



もろ絵葉書みたいな写真ばかりで恐縮。
ここでは撮影場所も時間も限定されているので、どうしてもこうなっちゃう。
ただし花と摩周湖を一緒に写すシーンには恵まれた。
 
オオカサモチと。                           ヤマブキショウマと。
   


他にはトウゲブキやヒオウギアヤメも咲いていた。

北側。斜里岳や裏摩周方面を望む。 




斜里岳方面をアップで。




南側を写す人はあまり居ないだろう。




ここで摩周湖第三展望台より屈斜路湖方面を振り返ってみる。

左の禿山は硫黄山(アトサヌプリ)、そしてサワンチサップ(ポンポン山)。右奥のなだらかな山は藻琴山。


 

次いで著名な第一展望台より。ここからは摩周岳の火口の中身が見える。
 

右に摩周岳(カムイヌプリ)、左奥に斜里岳。
 



摩周岳(カムイヌプリ)のアップ。 



斜里岳方面のアップ。手前にカムイシュ島。
 



いかがですかな。摩周ブルーは堪能されましたかな。



ラストは

遠く離れた雌阿寒岳西麓(十勝国)にあるオンネトー。 

左に雌阿寒岳、右に阿寒富士。



雌阿寒岳




以上、7月7日のできごと。
 

まっ (´π`;)まだ有った。
実は、翌7月8日、紫竹ガーデンを訪ねた(記録はこちら)後にもう一湖訪ねている。
 

十勝国の然別湖(しかりべつこ)






 

此処は風が強く、湖面は波立っていた。涼しさを通り越し、{{{゚◇゚;}}}寒かった。
湖面の高さは803m、水深は108mもあると聞く。

以上。





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