モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

2024年8月19日、秋田駒ヶ岳2(男岳登頂)

2024年09月04日 | 秋田駒ヶ岳

(本頁は「秋田駒ヶ岳1(新道コース)」の続きである。)

男岳の山頂をめざす。
初めは勾配が割と急だが、道の両側に花がいっぱい咲いてる。
今回はヤマハハコやウゴアザミが多かった。




ウゴアザミ越しに女岳、和賀山塊を望む。




ある程度登ってから振り返ると阿弥陀池と岩手山が。




北には男女岳(おなめだけ)が端正な姿で聳えている。




進行方向に鳥海山が現れた。




東側の景色を眺めながら山頂をめざす。

北側から阿弥陀池や馬ノ背の稜線。左奥に岩手山。



左から馬ノ背の稜線、横岳、大焼砂、小岳、ムーミン谷。



小岳をアップで。左下の池は駒池。



左から小岳、ムーミン谷、女岳。右奥に和賀山塊。



南東方向に早池峰山(と薬師岳)。




山頂に到着。

男岳の山頂祠
 


(右上)祠に生えていたコウメバチソウとハナイカリ


男岳の山頂間近にはタテヤマウツボグサが生えている。花は終わる寸前だった。

タテヤマウツボグサの咲き残り



今度は西側を眺めた。

北側から。左は太平山、右は白子森だろうか。




右に田沢湖、左に生保内の街並み、左奥に薄く鳥海山。




鳥海山の方角をアップで。左奥に月山らしき山が見えた。




秋田駒ヶ岳から月山が見えるとは思ってもみなかった。
個人的には月山を見た北端は男鹿半島(こちら頁の最下段)だが、秋田駒は最北東端にあたるかもしれない。

月山をアップで。手前は白岩岳。




女岳の溶岩流を眺める。




女岳と和賀山塊。




和賀岳付近を拡大したら、その奥に泥湯三山が見えた。




和賀山塊の左側を拡大したら、その奥に焼石岳や栗駒山が見えた。




秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)」へ続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする