(本頁は「秋田駒ヶ岳1(新道コース)」の続きである。)
男岳の山頂をめざす。
初めは勾配が割と急だが、道の両側に花がいっぱい咲いてる。
今回はヤマハハコやウゴアザミが多かった。
ウゴアザミ越しに女岳、和賀山塊を望む。
ある程度登ってから振り返ると阿弥陀池と岩手山が。
北には男女岳(おなめだけ)が端正な姿で聳えている。
進行方向に鳥海山が現れた。
東側の景色を眺めながら山頂をめざす。
北側から阿弥陀池や馬ノ背の稜線。左奥に岩手山。
左から馬ノ背の稜線、横岳、大焼砂、小岳、ムーミン谷。
小岳をアップで。左下の池は駒池。
左から小岳、ムーミン谷、女岳。右奥に和賀山塊。
南東方向に早池峰山(と薬師岳)。
山頂に到着。
男岳の山頂祠
(右上)祠に生えていたコウメバチソウとハナイカリ
男岳の山頂間近にはタテヤマウツボグサが生えている。花は終わる寸前だった。
タテヤマウツボグサの咲き残り
今度は西側を眺めた。
北側から。左は太平山、右は白子森だろうか。
右に田沢湖、左に生保内の街並み、左奥に薄く鳥海山。
鳥海山の方角をアップで。左奥に月山らしき山が見えた。
秋田駒ヶ岳から月山が見えるとは思ってもみなかった。
個人的には月山を見た北端は男鹿半島(こちら頁の最下段)だが、秋田駒は最北東端にあたるかもしれない。
月山をアップで。手前は白岩岳。
女岳の溶岩流を眺める。
女岳と和賀山塊。
和賀岳付近を拡大したら、その奥に泥湯三山が見えた。
和賀山塊の左側を拡大したら、その奥に焼石岳や栗駒山が見えた。
「秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)」へ続く。