モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「乳頭・千沼ヶ原」の目次

2023年01月06日 | 乳頭・千沼ヶ原

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

グレートフラット・大白森(2016年10月16日)

紅葉期の乳頭山と千沼ヶ原。【帰り】(2016年10月2日)

紅葉期の乳頭山と千沼ヶ原。【行き】(2016年10月2日)

初秋の乳頭山。後編。(2019年9月17日)

初秋の乳頭山。前編。(2019年9月17日)

遥かなる千沼ヶ原。2(2014年9月15日)

遥かなる千沼ヶ原。1(2014年9月15日)

平ヶ倉稜線を行く。(2)ミヤマコゴメグサ編。(2019年8月26日)

平ヶ倉稜線を行く。(1)イワテシオガマ編。(2019年8月26日)

「山の日」は乳頭山へ。(2016年8月11日)

七月中旬の笊森山・千沼ヶ原。(2019年7月15日)

七月中旬の乳頭山に咲く花は・・・。(2019年7月15日)

初夏の笊森山と千沼ヶ原。(2018年6月16日)

初夏の乳頭山に咲く花は。(2018年6月16日)

New 冬の田沢湖は麗しい/後編(2024年1月20日)・・・「田沢湖・角館」と共有。

New 冬の田沢湖は麗しい/前編(2024年1月20日)・・・「田沢湖・角館」と共有。

New 大寒の岩手山モルゲンロート他(2024年1月20日)・・・「岩手山と姫神山」と共用。



2016/10/02 乳頭、笊森稜線から岩手山を望む。



2014/09/15 千沼ヶ原



2016/10/16 大白森山頂台地から岩手山方面を望む。 



以上。

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鳥海山で見た花の海(2)ニッコウキスゲ編

2023年01月06日 | my 花の絶景

(本頁は「鳥海山で見た花の海(1)ハクサンイチゲ編」の続きです。)


今年(2022年)7月8日の鳥海山はニッコウキスゲが凄かった。




この花(標準和名はゼンテイカ)の開花はこの山では七月の上中旬がメインだが、
雪消えの遅い場所では八月にも咲いている。
花が大きく、開花にエネルギーを使うのか、年によって開花にむらがある。
3,4年に一回くらいのペースで大量に咲くようだが、
今年(2022年)はどうしたのか、

もしかしたら十年に一度有るか無いかの当たり年かもしれない。

鳥海山は彼方此方にニッコウキスゲが群生しているが、
西側、長坂道稜線の群生は規模も大きく、見ごたえが有る。
ニッコウキスゲの群生地は全国に数あれど、
ここは花だけではない。鳥海山のおまけつきだ。
個人的には素晴らしい山岳花風景だと思う。
今まで見た中では最も密度が濃く、しかもフレッシュだった。













数は少ないが、エゾヨツバシオガマやコバイケイソウも混じる。

 



長坂道稜線を更に進んで、笙ヶ岳方面を振り返る。




この場所は半月前の6月22日に来た時はこうだった。




白い花はハクサンイチゲだ。
鳥海山の面白いところは、初夏にハクサンイチゲの白い花園だった場所が
その半月後に橙黄色のニッコウキスゲに変わる点だろうか。
更に7月30日に訪ねたら、こうだった。

2022年7月30日



黄色はトウゲブキ、白いのはミヤマトウキ・・・と変わっていた。

同じ場所を前年の7月15日に訪ねた時はこうだった。

2021年7月15日



この年(2021年)はニッコウキスゲがさっぱりだった。

代わりに多いマゼンタ色の穂花はエゾヨツバシオガマだ。

エゾヨツバシオガマ
 

                                            ニッコウキスゲとエゾヨツバシオガマ


更に前年(2020年)はどうだったか。

2020年7月17日



この年はニッコウキスゲがまあまあ咲いていた。

他の場所はどうだろう。

バックは月山。



エゾヨツバシオガマの多いエリア






ニッコウキスゲの多いエリア



今年(2022年)ほどでは無いが、ニッコウキスゲもよく咲いていたことがわかった。

この花の絶景エリア、来年はどう変わるのだろう。


以上。

コメント (4)
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