三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

2016

2016-01-18 12:27:30 | 森づくり

年明けから慌ただしかった日々を過ごしていたため、

ブログの更新が滞ってしまっていた。

 

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

 

慌ただしかった理由の1つは、これ。

昨年、Da MONDE TRAILというイベントを仲間と立ち上げ、3回ほど開催してきたが、

あるとき、その実行委員の仲間たちと、「2016年はフルマラソンに挑戦しよう!」と

飲んだ勢いのもとに、無謀な約束をしてしまっていた。

 

「酒の席の上でのこと」と許されないのが、Da MONDE。

早速、1月に新城マラソン10kmの部に出場、3月には穂の国ハーフマラソンに出場と、

秋のフルマラソンに向け、しっかりとレールを敷かれてしまった。

 

けど、これはありがたいことだ。

まだ秋まで日にちはある、などと悠長に構えていれば、

知らず知らずのうちに時は過ぎていき、

気がつけば、はや夏の終わりがきているということにもなりかねない。

 

そこから慌てても、42kmなどという、今の自分にとって途方もなく思える距離を、

走り切ることは不可能だろう。

 

まずは手の届きそうな目標を設定し、それを確実にクリアしていく。

そして、徐々にそのレベルをあげていくことで、はじめに掲げた高い目標に近づいていく。

 

考えてみれば、これは何もマラソンに限ったことではない。

 

仕事だって同じだ。

 

今年の4月には、3人の18歳の若者が入社する予定だ。

何千万、あるいは億を超える規模の現場の監督になる、という目標に向かって、

まずは、手の届きそうな目標を設定し、それを確実にクリアしながら、

仕事を覚え、仕事のオモシロさを実感していくことが、大事なんだとあらためて思う。

 

3人が、ときに競い合い、ときに励まし合いながら、

いっぱしの現場監督に成長していく姿を楽しみにしたい。

 

 

こちらの3人も、切磋琢磨しながら成長してくれることを、願いたい(笑)