新城市役所本庁舎の正面入口に、インフォメーションが設置された。
よく、地下鉄の駅などでみかけるアレだ。
この事業を行っているのは、名古屋に本社のある表示灯(株)という企業。
あまり、聞き覚えがないかもしれないが、
以前、ホッケーの日本代表チームが運営費で困っているときに、支援を名乗り出た会社だ。
ここの会長と、当社の会長が、青年会議所(JC)時代からの知り合いということもあり、
今回のインフォメーション設置事業に、当社も協賛させていただいた。
(ちなみに本事業は光熱費も含め市からの支出は一切なく、すべて企業協賛でまかなわれている)
他に協賛している企業はご覧の通り。
昨年、開催された新城自治区大茶話会では、「新城駅周辺に案内板がない」といった意見があった。
確かに、こうしたインフォメーションが駅にあると良いと思うのだが、
新城市全域が対象だと、広すぎてそこまでの道のりが分からず、あまり意味をなさないかもしれない。
一方で、新城駅周辺何km圏内とすると、企業協賛数が減り採算が合わなくなる可能性が高い。
なかなか悩ましい。
大茶話会後の地域協議会では、「自治区予算で設置を」という意見も上がったが、
設置コストとランニングコストの問題で、当面は見送りとなっている。
良い解決策を今後も模索したい。