三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

第30回三河材まつり

2014-11-13 17:31:10 | 森づくり

はじめて三河材まつりに参加。

今年は、30回目の記念大会ということで、5年振りに「せり」が復活。

 

結果、今回の最高値はコチラのヒノキ。

1立方メートルで、350,000円。

木の材積は「末口(m)×末口(m)×長さ(m)」で計算するため、

直径50cmで4mの長さのものがだいたい1立方メートルとなる。

 

杉で一番高値はコチラ。

中部森林管理局長賞を受賞した丸太で、160,000円/立方メートル

 

新城市長賞を受賞したヒノキも、同じく160,000円/立方メートルで売却。

 

各丸太に貼ってある紙の、上段に書かれた数字が、立方メートル当たりの売却価格(千円)。

上記の写真で言えば、左から、80,000円、120,000円、150,000円となる。

下段の数字は、落札者の番号。

市場に登録されてる人しか参加できません。

 

実は当社で搬出した木も出品していただいていた。

ただし、コチラは「せり」ではなく、入札対象で。

全部で9本。

果たしていくらの値がついたのか・・・

他の予定があり、残念ながら結果をみることができず。

ただ、6日後には、市場から精算表が送られてくるので、それまでのお楽しみ。