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主にアイドルちゃんについて書いています

NYRF内田裕也

2005年01月07日 | テレビ
年始フジ深夜毎年恒例の「ニューイヤーロックフェスティバル」を通して見る。
なんだかんだでもう20年以上見ていると思う。今年は浅草と上海の二元中継。イベント・番組の構成は基本的に
毎回同じ。メンバーもコアな人たちはずっと出ているが、最近明らかに若くなり、ヒップホップの連中も出始めている。

シナロケはやっぱり今回も「レモンティー」だった。白竜の声はすごくいいと思った。桑名はザスパの小島と
ますます似ていた。ジョー山中は上海でロケンロール布教活動をしていた。ザ・ニュースは「もっと自由に」じゃ
なくて残念だったが、ドラマーが若くてかわいかった。クールスカッコ良かった。ボーカルがビキニのme-ismには
萌えた。腹がタプタプだったけど。SEPIAもビッチ度高くて萌えた。力也は激ヤセしていた。大丈夫だろうか。
木曜にスタートしたU局ドラマ(長澤奈央主演)で、芸能スクール校長役にそのまんまのカッコで出ていた氏神一番
カブキロックスで何をし続けたいのだろう。モックンも一家で来場していた。そりゃそうせざるを得ないわな。
映像の演出などで毎回関わっている崔洋一も出演していた。このイベントに関しては帝王といえる内田裕也の存在感は
やっぱりすごい。すべてが彼を中心にしており、それでいて彼以外も目立っている。最後は「コミック雑誌~」じゃ
なけりゃ締まらない。口元にVサインを当てながら歌うあのスタイルも健在。

とにかく、「この番組以外ではまったく見かけない」ミュージシャンや、「明らかに今の日本のロックシーンと
生息場所が違う」人を見ることのできる貴重な機会である。ごく稀にだが、出ているメンバーからメジャー級に
育つこともある。BOOWY以外に例を挙げられないけど。以前はジュリーやたけしが出たりしていたこともある。
たまたま見つけたこのブログにある「日本ロックについてのイメージ」は、30代中盤以上の人なら「わかるわかる」
という面も多いはず。旧日本プロレスの匂いが強く残るレスラーと、そういう人を見て育ってきた今のレスラーの
違いみたいなもの。善し悪しではなく、「違う」のである。40代以上だともっとリアリティがあるかも。

毎年思うが、このチラシ配りは怖すぎる。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このチラシ配りの…。 (イセアカフク)
2005-01-07 18:00:21
スルーできない威圧感は何だ!?……。

(特に力也と裕也)
返信する
もしもこんなチラシ配りがあったら (るれいさちゅわん)
2005-01-11 20:20:28
これほど迫力のあるチラシ配りは、もはやギャグの域にまで到達してると思います(笑)。
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