九州内でもどんどん勢力を落としてきている国鉄型の電車ですが、昨年3月で12両編成で博多へ乗り入れる運用がなくなり、地方で細々と4連運用が残っているのみ。
大野下駅近くへ翌朝4083レを撮影に行ったところ、先客の地元の方から4083レの前走りで運用があると教えてもらいました。
天気は前日と打て変わって申し分なし。アウトカーブをねらう構図ですが、4両とm自覚ほぼ直線に見える構図。定刻になると、ステンレスの車体を光らせ、心地よいモーター音を響かせてさっそうと通過していきました。スタイリッシュな新車が幅を利かしている中でも、国鉄型とはいえそんなに色あせて見えなかったのは、ステンレス車体だからでしょうか。
貨物撮影のついでにいいものを撮ることができました。
2020.12.05. 長洲 - 大野下
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 70-200mm/2.8D
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九州の415系も、だんだんと活躍の場を狭めてきたようですね。うまくサイドぎらりで決まりましたね。
この顔はかつて首都圏の211系長大編成をはじめ、掃いて捨てるほど見慣れましたが、いまや少数派。
九州独特のピンク+ベージュ色の電車を追いやった415系ステンレスも貴重ですが、キハ67がどうやら消えそうで、こうなると我々世代がアツくなる九州車両はさらに絞られますが、意外にもマヤ34が残ってたりと、まだまだこのエリアも捨てたもんじゃないですね。
また、毎度の亀レスで申し訳ありません。
カラフルな車両が目立つ九州ですが、意外と古い車両も頑張っていました。この改正では、415系とキハ40系が細々と生き延びそうですね。
貨物では、金太郎の運用範囲が鳥栖まで伸びそうで、国鉄型機関車はさらに末端区間に追いやられそうです。