monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

個人的な範囲以外での画像の無断使用を禁じます。
 



先週末、家族旅行と嫁の友人宅訪問を兼ねて遠征してきました。一人では全く晴れない遠征ですが、なぜか鉄道に興味のない嫁を伴うといつも快晴になるから不思議です。
渋滞をかわすため6時前に自宅を出発。新名神・伊勢湾岸道・新東名の組み合わせで順調に進んでいきます。途中、東名と合流した後が制限速度もきつくてネックのようで、流れが悪くなりました。しかし、伊勢湾岸道と新東名がもうすぐ直結するようなので、このネックもじきに解消されてさらに快適になりそうです。

高速を走る事3時間ちょっとで島田金谷I.C.へ到着。インターを出ると目の前には大井川鉄道の線路が走っていました。
1発目の撮影地ですが、神尾俯瞰を選びました。この日から臨時運行開始となった家山までの列車は両数も短く、まだ桜も咲いていないため「さくら」HMは着かないと見越しての選択でした。
道路を走りながらの俯瞰撮影地の同定は困難かもしれないと考えていましたが、運よく路肩に置かれた先着の方の三脚が見えたので迷うことなく到着。木々の成長のため、うまく抜ける立ち位置は少ないのですが、2番手の到着であったため場所も無難におさえられました。

天気が良く遠く、大井川の水面はキラキラ輝き、新東名など南の方まで見渡せますが、カメラは局所アップ。これも枝の成長著しいがためです。そのかわりビデオでは広角で景色を入れて撮る事にしました。
通過前には数名の撮影者が集まりましたが、ビデオを構える方は他におられなかったので、娘も一緒に列車を見送る事にしました。大井川に沿ってSLの煙が近づいてくるのがわかりますが、なかなか車体は見えません。ようやく側面が見えて編成の長さがわかりましたが、すぐに隠れてしまいます。しばらくしてカーブを曲がって来ると神尾駅構内に差し掛かります。構内には桜の木が植えられており、咲けばかなり綺麗なのでしょうがまだつぼみで周囲は真茶色。SLが背景に溶け込んでしまいがちです。また、先日訪問した石巻線の爆煙とは比べ物にもなりませんが、おだやかな日の光を浴びて、狙い通りに撮影する事が出来ました。

2014.03.22. 五和 - 神尾 1101レ
Nikon D700 ED AF NIKKOR 80-400/4.5-5.6D

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« シキ回送@京都駅 大井川鉄道のS... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。