monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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長年に渡り西武のお古車両を旅客列車に使用している三岐鉄道に、JR東海より引退した211系がまとまって譲渡されたというニュースがもたらされた時、私にとって意外なことでした。というのも、鈴鹿山脈の西側を走る近江鉄道と同様に三岐鉄道も西武グループなのだと勝手に思っていたためです。調べてみれば全く西武グループとは関係ないようで、JR東海で出物がまとまって出たので導入したということなのですね。
数回に分けてかなりの編成がやってきたので、すべてを置き換えることもできそうな勢いです。3両編成がよかったためか、ご近所の関西線を走っていた4両編成は抜擢されず、はるばる静岡地区から送り込まれた3両編成ばかりです。現在の三岐鉄道には2両編成の列車もありますが、すべて3両編成になるのかもしれません。

9月上旬の天気が良い日に、留置されている211系を見に行ってみることにしました。まずは502レが来るか待ってみますが、この日は運休で空振った後、東藤原へ。セメントタキが運休中に貨車が留置される側線に、ぎっしり211系が停まっています。なかにはオレンジ帯がはげかかっている個体も見受けられます。オリジナルカラーに塗って使用するのか、そのままの形で走らせるのか、そこも興味のあるところです。
よく機関車がが引き上げている引き込み線にも留置してあり、工場バックに踏切からいい具合に狙えますが、正面に日が当たるものの、側面逆光でやや不満の残る1枚。


ちょうど午後のセメント貨物出発準備のための入替が始ったので見学します。工場へ貨車を迎えに行く機関車と211系が並んだので光線度外視で1枚。


2024.09.06. 東藤原
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D

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