山城多賀かあ少し北上すると、国道307号線に入ることが出来ます。信楽を経由して湖南地方へ抜けることが出来る道なので、通ってみることにしました。新潟での大雨の影響で日本海側の夜行列車はすべて運休しており、次の狙いは8865レを新垂井駅跡からの撮影となるため、時間はたっぷりあります。宇治から高速を利用するのが一般的だと思いますが、1000円上限でなくなり、節約も必要です。
結局、八日市I.C.近くまで307号線をひた走り、そこから米原まで高速を使い、現地には9時過ぎに到着しました。
久々の休日8865レにロクロクの0番台が投入されるので、撮影者が多いかもしれないとやや焦っていたのですが、ロケーションのよい新垂井駅跡でも同時着の方が1名と後から来られた1名の合計3名でゆったり撮影が可能でした。雑草はこれまでの撮影者が刈ってくれていたからか、それほど酷くはありませんが、それでも写り込むので、普段よりも少し視点をあげて構えることにしました。東の方からの編成内容の情報も得られたため、それにあわせてアングルを定めます。今回は、釜が主役なので、ドカンと大きく行きたいところですが、先日紛失した三脚にカメラを固定するクイックシューを新調したので、本日からは三脚復帰で攻めたアングルが可能です。
前走りのしらさぎで画面を確認して、本番となります。33号機はスカートのグレーの部分がややベコベコになっている以外は、比較的きれいな状態でやってきました。33号機の後ろには無動力回送の釜やォトキなどもなく、コキ4両にチキ3ユニットの12両を繋いでいますが後ろは寂しい状態でした。
追いかけて米原以西で撮影可能でしたが、早朝から撮影に出ており、きれいな36号機を撮影できたので満足してそのまま帰宅しました。
2011.07.31 9:46 大垣 - 関ヶ原 8865レ
Nicon D300 ED AF NIKKOR 28-70/2.8D
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