goo blog サービス終了のお知らせ 

ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第209回・和泉ワンコイン寄席~2022.04.16

2022-04-16 16:16:16 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝
第209回・和泉ワンコイン寄席~2022.04.16
 
 
一、露の棗・・・・・「時うどん」

な・ナイスボディに、つ・つぶらな瞳、め・目で見たらやっぱりデブ。(最後の、めはあやふやですが)のキャッチフレーズで登場。なかなか愛嬌たっぷりの棗さん。あの声高の二葉さんとは正反対の低音で、いい意味で女性を感じさせない棗さんの落語。これって、後々強みになるんでは、・・何となく、ほんわかとした「時うどん」、見た目も落語も愛嬌たっぷりの棗さんの一席でおました。
 
二、桂阿か枝・・・・「お血脈」

なかなかお珍しい噺「お血脈」を。生は柳家三三さんで一度聞いたことがあるだけ。上方では「善光寺骨寄せ」とかで、いずれにしても地噺の難しい噺が聴けるなんて、阿か枝さんすごい。今まで師匠、五代目文枝そのままだったのがその匂いが薄れて、これから阿か枝落語のはじまりを感じますな。

確か「新生名人は誰や」のメンバーさん、これからは、阿か枝さんめあてにお伺いしなければ、でおます。
 
三、笑福亭伯枝・・・「手水廻し」
 
こんな噺もされるんですね。この頃、多くの真打前のキャリア10年前後の落語家さんが手がけられる噺。長頭を回すだけではなく、やはり、主人といい、喜助といい、田舎の人の良さを感じさせるどこかほのぼの感ただよう「手水廻し」、ワンコイン寄席通い詰めると、いろんな落語楽しめまっせ。
 
第209回・和泉ワンコイン寄席
2022年4月16日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ・3階

一、露の棗・・・・・「時うどん」
二、桂阿か枝・・・・「お血脈」
三、笑福亭伯枝・・・「手水廻し」
 
②、終演後の次回予告をされる伯枝師匠をパチリ。
 
今回、第209回・和泉ワンコイン寄席
 
次回、第210回・和泉ワンコイン寄席
5月21日(土)午後2:30開演
ゲストが、旭堂南鱗さんに桂枝之進さん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・13」~2022.04.16

2022-04-16 13:13:13 | 落語
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・13」
(2022.04.16)

ついに、第三クール、二年目に突入。
生徒さんも11時の部は変わらず、皆さん気心の知れたメンバーで楽しく始まる。

皆さんの新しい演目は、
人支亭白木さんが「看板の一」、ごま亭きなこさんが「あたま山」
善哉亭あずきさんが「皿屋敷」、和泉家ジャスコさんが「代脈」
五条亭楽園さんが「開帳の雪隠」、そして散歩亭ごまめが「狸賽
」ですが、
 
初稽古の日なんですが、みなさん、既に稽古されておられて素晴らしい出来。落語の作り方(台本等)も皆さん独自の方法で、アプローチの仕方がまちまちでおもしろおます。
 
この発表会は、9月ごろにあるようです・・・。


②、伯枝師匠と楽園さん。
 
③、白木さんとジャスコさん、あずきさんときなこさん。
 

④、2022年度・第1期(4月、5月、6月)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せまいぞドキドキ~ヨシタケシンスケ

2022-04-16 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

初期の作品、2013年発刊でイラストエッセイとヨシタケシンスケさんの原点ともいうべき作品。
エレベーター、押し入れ、回転ドア、階段の下、一人しか入れない小さなお店など、マニアが興奮する「せまいところ」を紹介。

狭いところって、なにか落ち着きますよね。小さいときの私の部屋というか、コーナーは、階段下の机だけの一畳のスペースでした。

あの時の写真、撮っておくべきでしたな・・・懐かしい。
せまいところ大好き。せまい視野と価値観で、楽しむ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製らーめん・588~2022.04.15

2022-04-15 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん

ごまめ自家製らーめん・588~2022.04.15

“ゲソ天らーめん”


またもや難しい一杯でおます、“黄そば”いや“らーめん”、答えから言うとキムチが入った時点で“らーめん”でおますか。麺は中華麺ですが、出汁というかスープというかもちろん和出汁ですから、どちらでも良いんですが・・もやしとゲソ天が互角の勝負しているところに、最後のキムチのバックドロップで決まり、今回は“らーめん”の勝ちでおました。
 
でも、和出汁に溶け出すキムチ味は美味で好きでおますな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしっこちょっぴりもれたろう~ヨシタケシンスケ

2022-04-15 05:05:05 | 本の少し
☆☆☆

終わりにしようと思っていたのですが、もう少しヨシタケシンスケさんの本、続きます。

今度は「おしっこ ちょっぴり もれたろう」。

ぼく、いつまでもれたろう なんだろう・・・

だいじょーぶ だいじょーぶ だってちょっぴりなんだから
そして、しばらくすれば かわくんだから

じつは ワシも ちょっぴりもれたろう なんじゃ!



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製焼ビーフン・587~2022.04.14

2022-04-14 20:51:00 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼ビーフン・587~2022.04.14

“焼ビーフン”

晩ごはんは、あっさりとケンミンの焼ビーフンと蓬莱の豚まんの組み合わせ。
結構、合いますなし、野菜たっぷりにしてビーフンは一人前を妻と二人で分け分けして食べました。

②、ケンミンの焼ビーフン
使う油は少なく、野菜たっぷりで、結構ヘルシー仕上げ。

③、ケンミンの焼ビーフンと551の蓬莱の豚まん

④、551の蓬莱の豚まん

豚まん、単体の時はウースターソース派なんですが、
中華としてなら、やはり醤油でおます、どちらも辛子はたっぷり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・586~2022.04.14

2022-04-14 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・586~2022.04.14

“かき揚げうどん”
 
あさ一番に嫁さんの歯医者のためのアッシー君で泉ヶ丘へ、治療が終わってもすぐに食べれないというので、泉北高島屋さんへ、そこで買ったのがお惣菜の小エビのかき揚げ、これがやはり百貨店さん、なかなかの美味。
お出汁は、天ぷらということで麺つゆ味に、少々東京寄りのお味で天つゆ代わりでおいしおましたで・・・。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メーター検針員テゲテゲ日記~川島徹

2022-04-14 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

あの日雇いシリーズで今回は、電気メーターの検針員、犬に吠えられ、ハチに刺され、家の人に怒られ、営業所からは非合理なエリアの得意先回りをノルマに、暑い日も寒い日ももちろん雨の日も、メーター検針をひたすらこなしていく。一件40円。ただし社員扱いではなく、業務委託であくまで検針員は個人事業主、結局大きな問題、大きな損害が起きるとすべて、検針員自身がかぶる。
末端の弱い立場の者を徹底して、苛め抜く社会、いろんな立場、いろんな人、いろんな仕事で成り立ってるんですな・・・。





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製焼きそば・585~2022.04.13

2022-04-13 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・585~2022.04.13

“小松菜塩焼きそば”

昨晩の残った油淋鶏と小松菜を炒めて、塩焼きそばに。
小松菜だけですがそれがシンプルで潔く、シャキっとした歯ごたえとともに、美味しいおました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとりでカラカサさしてゆく~江國香織

2022-04-13 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

篠田完爾86歳、重森勉80歳、宮下佐和子82歳の三人が大晦日の夜、東京駅近くのホテルで猟銃自殺を・・・で始まる、江國香織さんの小説。

疎遠にもなっていた、子供たち、その子供の孫たち・・・まるで話題になっていた朝ドラみたいに、三代にわたってお話はすすむ。

ひとりで生きようとしても、なぜかつながっている糸、ひとりになりたくても、おなじ時代に生きている。

迷惑をかけてすまない。平身低頭、深謝。こんなこと、言えた義理ではないかもしれないが、我ながらおもしろい人生だったと思っている。また会おう。まあ、あの世というものがあればだけどな。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製そば・584~2022.04.12

2022-04-12 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製そば・584~2022.04.12

“きざみわかめそば”


そばが食べたいので、めんつゆ出汁にわかめ、薄揚げ、そして筍を入れてのあっさり目のそばを。あっさりした中で、たっぷりのわかめと竹の子、なにか春の匂いがする一杯、美味しおました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このあとどうしちゃおう~ヨシタケシンスケ

2022-04-12 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

おじいちゃんがしんじゃって、出てきたのが「このあと どうしちゃおう」「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか どうしてほしい」かがいっぱい書かれたノート。  死後の世界についてかんがえてみよう・・・。

主人公のぼくが考えついた答えは「いきてるあいだは どうしちゃおう」、「いまやりたいこと、やりのこしたこと」はなにか考えて、すこしずつ実行していこう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸堀 木田 讃岐うどん・肥後橋~20222.04.11

2022-04-11 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
江戸堀 木田 讃岐うどん・肥後橋~20222.04.11

“ひやかけうどん”


忘れ物をして取りに行った阿波座の日生病院から、9日から“モディリアーニ展”をしている“中ノ島美術館”へタクシーを飛ばすと、周りが何となくガラっとしている。あれっつ、なんと休館日。チケットの有効期限を開催期限と勘違い、大いなるミス。

気を取り直して、行きたくてもなかなかお伺いできてなかった、確か近くだったおうどんの“木田”さんへ、すぐさま変更、この辺の変り身の速さがごまめの良ですな。

入店したのは11時10分過ぎだが、「お時間ありますか、ひとりずつ茹で上げますので1時間10分ほどお時間いただきますが・・」。せっかくなので待つことに。悩んだ末に“肉うどん”がないので“ひやかけ”と“半熟玉子とちくわの天ぷら”を注文。既に居られた方も、あとから来られた方も皆さん常連さんのようでご注文は“生じょうゆ”、おろしと青ネギとすだちに生しょうゆをかけた、シンプルですがスッピン美人のようで美味しいそう・・次は店主のおすすめもあり、必ず食べよう。

ひとり分ずつ、そのたびごとにうどんを伸ばし、切り、茹で、氷水で締めておうどんを仕上げる・・待つ時間以上に、店主のうどんへの愛情がひしひしと伝わってくる。

“生じょうゆ”は、お客さんの前で店主自ら「おろし、青ネギ、そしてすだちを絞り、生しょうゆを三回半往復させる」まさに「美味しくなーれ、美味しくなーれ」の願いの瞬間です。

待っている間、おうどんのかりんとは出てくるし、何度もお茶は継ぎ足してくれるし、店主さんのお声かけもあり、おうどんも、お客さんも、大切にされていることが伝わってくる。

待っている時間も、ワクワクさせる不思議なお店、“江戸堀 木田 讃岐うどん”さんでおます。

②、究極の細うどん

この細さで、このコシ感とツルリ感。究極のうどんでおます。
次回は必ず、多くの方が食べられている“生じょうゆ”を食べて、スッピンのおうどん味わいたくなりましたな。

③、半熟玉子とちくわの天ぷら

ひとりぶんずつ丁寧にあげられた天ぷら、
そんな心遣いに美味しいのは間違いなし。

④、うどんのかりんと

待ち時間のときに出された、おうどんの素揚げ。
これで、塩加減をみられるようです。


⑤、お品書き

リーゾナブルな値段設定、おうどんのクオリティからすれば超安い。

⑥、おうどん屋さんらしい佇まい

少し奥まった処にありますが、大通りからのこの距離感がよろしおます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくのニセモノをつくるには~ヨシタケシンスケ

2022-04-11 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

いっきに、ヨシタケシンスケさんの絵本、読んできましたがあと一冊でとりあえずフィニシュに・・・。
一か月前に買った「ものは言いよう」をガイドブック代わりにして、おもしろそうな絵本は図書館で借りたんですが、あと一冊でいったん終了にしようと。
あとは、絵本以外のエッセイ、スケッチ集が読みたいですな。

この本は、「ぼくのニセモノつくるには」まず、自分とは何かわからなければと、「ぼくらしさ」「ぼくしかしらないこと」「ぼくでもわからないこと」
じぶんのこと考えるのってめんどうくさいけど、なんかちょっとたのしい気もする。

「じぶんとはなんだろう」・・・
「ひとりしかいない」あわてて答えを求めなくても良いのでは・・・。



②、ものは言いよう
ヨシタケシンスケのガイドブックに使っています


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・583~2022.04.10

2022-04-10 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・583~2022.04.10

“春の筍きつねうどん”


ご近所から頂いて昨晩湯がいた筍があったので、CO-OPさんのきつねうどんに入れる、旬のものを食べるのは幸せですな。昨日は竹の子ごはんと刺身にして食べる、軟らかくて風味もあって最高、今日は土佐煮と天ぷらにして、筍づくしでおます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする