![]() | 本所おけら長屋(四) (PHP文芸文庫) |
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☆☆☆☆
一年以上もかけてゆっくりと読み進んでいる畠山健二さんのおけら長屋シリーズ。
ほんと、落語ファンにはもってこいの本、
内容は短編五作で江戸の長屋の世界に誘い出す。
お金がなくても、善意で精一杯周りの人のために尽くす。
会社の帰りの電車の中で読むことが多いのですが、
ほんわかとしていて、身体も心も癒されるのがわかります。
泣きも笑いもたっぷりの、おけら長屋の連中、
ボチボチキャラクターも定まり、顔立ちもうっすらと見えだしましたな。
おけら長屋シリーズも第四巻、著者にサインを頂いた本もこれにて終わり。
既に第10巻まで販売中、まとめてに三冊ほど買わなければ・・・・・・でおます。
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