なにわの新聞広告100年~社団法人大阪広告協会
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「なにわの新聞広告100年」と題して、20世紀の商都大阪のエネルギシュな活動がみれます。大大阪と言われた時代、商人の町として発展した大阪、そこにはマーケティングとしての各企業のメッセージがいかに込められている。
「文字」から「イラスト」「写真」「キャッチコピー」「ID」と時代と共に広告のあり方、変遷を垣間見ることができます。
そしていかに大阪から出発し発展した企業の多いこと、大阪人として誇りを感じますな。
②、1952(昭和27年)私が生まれた年。
東京の「読売」が大阪に進出「大阪読売新聞」が創刊されました。
GHQからそごうが接収解除され全館改装で開店。戦後ですな。
GHQからそごうが接収解除され全館改装で開店。戦後ですな。
③、1910年(明治43年)
親父が生まれた年です。
下の広告に注目。
④、小泉合名會社の広告
私がお世話になった小泉グル―プの創業は1716年(享保元年)。なんと今から155年前。社章の「ミツウロコ」が見えますね。
⑤、牛乳石鹸共進社株式会社
1937年頃に海外輸出向け用に制作されたポスター。
1937年頃に海外輸出向け用に制作されたポスター。
⑥、江崎グリコ株式会社
1953年(昭和28年)店頭掲示されたポスター。
⑦、サントリー株式会社
1922年(大正11年)制作のわが国初の美人ヌード・ポスター。
1922年(大正11年)制作のわが国初の美人ヌード・ポスター。
⑧、株式会社高島屋
1929年(昭和4年)の「キモノの大阪春季大展覧会」のポスターとして北野恒富画伯により描かれた原画。
⑨、福助株式会社
これも、大正時代に美人画で有名な「北野恒富」氏の作。
今も石版印刷の手本とされるほどの出来栄え。
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