ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

わたしと小鳥とすずと~金子みすゞ

2024-05-14 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

童謡って、子供たちにわかりやすい。ことばやさしく、たのしくそしてさみしく、ゆたかにうたったのが、詩人金子みすゞさん。

こどもはおとなのはじめです。大人に成長していくにしたがって、わたしたちは、こどもからはじまったことを、ついつい、わすれてしまいがちです。

金子みすゞさんの詩は、そんなこどもだった時を、ほのかに思い出させてくれます。

土がくろくて、ぬれていて、はだしの足がきれいだな。
名まえも知らぬねえさんが、はなおはすげてくれたけど。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 笑福亭鶴二・春の独演会~202... | トップ | 天満天神繁昌亭・昼席~2024.... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の少し」カテゴリの最新記事