ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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片岡鶴太郎展~夕暮此糸(ゆうぐれむらさき)

2015-11-08 22:24:01 | 街で

片岡鶴太郎展~パンジョ専門店・泉北タカシマヤ開店記念


威風堂堂


金太郎


達磨大師


いちご


鶴太郎さん、画家としては、1995年に初の絵画展を開催。

一番上の、鯛の威風堂堂などは初期の作品か・・・・。

2001年に初の海外個展をパリにて開催して好評を博す。

2011年からは、本格的仏画を出展。

2015年には、書の芥川賞といわれる「第10回手島右卿賞」を受賞。
同じ年、第32回産経国際書展にて、「産経国際書展功労賞」を受賞。




今日、嫁さんと一緒に、泉北パンジョで、片岡鶴太郎展を観る。

思ったよりも、出展の作品は少なく、多少がっかり。
そして、作風が年によってめまぐるしく変わっている。

多彩であった魚絵から、色数の少ない野菜へ、ことばとの合体もありいの、
夜桜を扱った墨絵的作風から、最後は書へと。

かつてものまね芸人としての鶴太郎さん、良いものの吸収力は最高。
色数の分秘めたるエネルギーを感じる初期からそして歳とともに枯れていく、



画風は七変化。

私は一番初期の多彩の時と、最近の書の両極が好きですな・・・・。



画集は高いので、上の四枚のポストカードの購入で我慢でおます。



片岡鶴太郎展~パンジョ専門店・泉北タカシマヤ開店記念
2015年11月8日(日)
パンジョホール

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