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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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昭和元禄落語心中・第4巻~雲田はるこ

2013-07-20 04:53:07 | 本の少し
昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN)
クリエーター情報なし
講談社

☆☆☆☆

またしても、続いての落語漫画。

こちらは、格調高く、そして絵柄も美しい。

昭和の落語界に現れた、“菊比古”と“助六”、八雲と助六篇として展開。

先ほどの「どうらく息子」が笑福亭なら、こちらは米朝一門というより、
やはり東京の文楽や円生の粋さがただよう。

落語の噺の中身より、噺家いや芸人としてのいきざまをえぐる。

次の第5巻は、来春発売とか、

このゆったりと流れる空気感も案外漫画の楽しみの一つですな。


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