![]() | 昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆☆
またしても、続いての落語漫画。
こちらは、格調高く、そして絵柄も美しい。
昭和の落語界に現れた、“菊比古”と“助六”、八雲と助六篇として展開。
先ほどの「どうらく息子」が笑福亭なら、こちらは米朝一門というより、
やはり東京の文楽や円生の粋さがただよう。
落語の噺の中身より、噺家いや芸人としてのいきざまをえぐる。
次の第5巻は、来春発売とか、
このゆったりと流れる空気感も案外漫画の楽しみの一つですな。
にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます