![]() | 悠々として急げ: ゴルフをもっと深く、もっと楽しむ38章 (ちくま文庫) |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
☆☆☆☆
前回はビジネスの本。今回はゴルフの本。いかに気の多いことか、
でも、この中部銀次郎さんの本の良さは、単にゴルフ理論だけではなく。
人生の生き様のヒントにもなること言葉がさりげなく散りばめられている。
「つねにミスを想定せよ」「無心の強さ」「欲の弊害」
「良い結果を求めるなら、難しいショットを試みるのは愚かだ」
いいかっこをしようとしたとき、既に自分に負けている。
この題になっている「悠々として急げ」は、元々は、ラテン語で「festina lente」
アウグストゥス・カエサルの言葉、銀次郎さんは、自分のゴルフのテーゼに・・・。
日本アマ、6勝もしながら「飛ばないから勝てる」と・・・・。
そう思うと、いつまで経ってもスコアが縮まらないのは、
心・技・体・の心のあり方が問題か・・・・これはこれで、手ごわいですな。
でも、スコアは別に、ゴルファーとしての中部銀次郎さんに憧れますな。
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