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積読本、連続読破第四冊目。
やはり、阿川佐和子さんの本は、肩がこらずに楽しい。「まずいものは嫌だ」と食べることへ人一倍こだわりのあるお父さん。そのわがままに寄り添ったお母さん、その料理がすべて「母の味」になって佐和子さんへ。
我が家は、親父が自ら厨房に立ったので、「母の味」より「父の味」がしみている。今でも我が家に伝わるのは「おじいちゃんシチュー」「肉の佃煮」「チキンライス」・・・よく考えると、そのままの味で伝わっているのはそれぐらいですか。
明日にでも「おじいちゃんシチュー」作りましょうか。
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