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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

達人シングルが語るゴルフ上達の奥義~山口信吾

2019-07-01 02:03:04 | 本の少し
 ☆☆☆☆

アマチュアのシングルプレイヤーのお話。
それも、関西のゴルフ場をホームコースにされている方が多く、
親しみ易さを感じる。

少しでも近づきたいと付箋をつけたところを列挙すると、

3つのポイント、
①「膝を締める」、②「肩を水平に振る」、③「ゆっくり振る」

3つの飛ばしの秘訣
①、練習で目一拝振ること、②コンパクトなトップから、フォローを大きくとってヘッドを加速し続けること、③常日頃から、スウィングの土台である足腰を鍛え、平衡感覚を養っておくこと。

ダウンブロー
「たとえキャビティアイアンでも、ターフを取る打ち方でなければダフっている」「アイアンはボールを打ってからヘッドが地面に当たるのが正しい」

練習場では“対角線”で打つ。
左端の打席から右端の目標に向かって、またその反対。
打ち放しの練習場の真ん中から真ん中に打つ練習は、コースでは通用しない。

ウェッジの感覚でドライバーを振れ
コースでリラックスした中でドライバーを振るためには、ショートアイアンでボールを芯でとらえる練習が必須。

平日の素振り・・・注意点
・肩を水平に回す。・バックスィングで右膝が流れないようにする。・トップの位置で右肘が折れないようにする。・ダウンスウィングでは右肘が右脇腹に付くようにする。・インパクトで体を開かない。・インサイドインを意識する。・振り切ってフォローをきっちり取る。

短いパットが得意になる方法
「真っ直ぐのラインをしっかり練習することだ」

一球ごとにセットアップ
練習場において一球ごとにセットアップを確認する。

グリップエンド
グリップエンドは数cm残して短く握る。

ジャック・ニコラウスの言葉

「ゴルフは7割りがメンタル、3割りが技術」

年寄りの打ち方・・岡本綾子のビデオで開眼
「テークバックで右足に乗り、静かにダウンスウィングして、左足の上で回転する」  「体全体で打つ感じ、遠心力で打つ感じ」

イメージ通りの珠
「イメージのないゴルフはダメ。イメージを大切にするように。失敗するのは自分のイメージがないから」「イメージ通りの珠が打てたかどうか、“結果”を考えるからミスが出る」

スィングのコアをつくる
「ヘッドを加速すること」  「SWを使って、浅いテークバックで60ヤード飛ばす練習をすることで、下半身をしっかり使った無駄のないスィングを身につけることができる」

当たり前ですが、セオリーというか結構共通点が多いですな。

それと皆さんに共通しているのが、集中力と日々の素振りでおます。

やれば確実に成果が上がると思いますが・・・・それが、一番難しいです

コメント
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